2018年06月18日

自分で考え、自分で行動する

低学年の頃は、
後先考えずに宿題を後回しにして、
夜に大変なことになっていた我が娘。



今日は5時間授業で早く帰ってきました。
友達が遊びに来て、
宿題をやらずに遊んでいました。



先に遊んでからでも、
夕飯までに宿題を終わらせるには
何時に遊びを切り上げれば良いか……

私に言われなくても、
時間を見て動けるようになっているなあ、と
感じられるこの頃。



なので今日は、
先に遊んでいても、私は何も言わず。

友達が帰ってから、
YouTubeを見ていても、何も言わず。



時計を見ながら、
「さ、そろそろやるか!」と。

その後は黙って、
一気に宿題を終わらせていました。



手取り足取りが必要な幼児から、
「手を出す」と「見守るだけ」のバランスを
徐々に変えていくのが良いのかな。



ふと、そんなことを思いました。


著者 : 船津徹
ダイヤモンド社
発売日 : 2017-07-06
書評だったか、広告だったかで目にした本書。売れているそうなので、読んでみました。

特別、目新しいことが書かれているわけじゃないと思います。けれど、多くの子育てパパママには、参考になると思います。

こちらに書かれている「自信」「考える力」「コミュニケーション力」を養うことは、私も同感です。
どんなに学業ができても、自分で考え、応用が利く人間でなければ、社会では役に立ちません。

これらを完全に身につけるのは確かに難しいですが、これらの力を伸ばそうと心がけながら子どもとの会話を10年も続けていれば、自然に自立していくと思います。

小学校を卒業するぐらいには、いつの間にか自分で考え、行動できるようになっているのではないでしょうか。

すごく当たり前のことが、書かれています。



今年の株主総会では、
買収防衛策を取りやめる動きが
出ています。


コーポレートガバナンスが
徐々に浸透してきている今、
村上氏の足跡を
世間はどのように見ているのでしょうか。


村上氏の想いが、痛いほど伝わってきました。村上氏に対しては、まだまだ世間では冷たい視線を投げているかと思いますが、私は、本書を読んで、村上氏を絶賛します。

今、日本はようやくコーポレートガバナンスの制度と考え方が広がり始めたところです。

村上ファンドで騒がれた当時を振り返ると、企業統治の遅れている日本国内で、村上氏の行為が先行していたので誰も理解してくれなかったというだけのことでしょう。

村上氏が叩かれて、その後、上場会社の多くが買収防衛策を講じました。昨今、上場会社の間では、当時定めた買収防衛策を止める方向になっています。

出遅れている日本、ヤレヤレ。海外投資家からの評価が低いのは、日本のマーケットの自業自得ですね。


「上場とは何か?」の問いに答えてくれる内容です。





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            石原 敬子

  

Posted by FP石原敬子  at 22:37Comments(0)株式投資読書録子どもの成長お薦めの本

2018年06月06日

旦那さまにムカついたら読んでみて

久しぶりに、軽い本をご紹介。

Amazonなどのレビューはサイテーなんだけど(笑)。


タイトルに魅かれて読んでみました。

ブックレビューのほとんどは、「サイテー」とのこと。
そりゃあそうさ。
妻としては、「まず妻が変わるべき」と言われたら、「なんで私が先に変わらなくちゃいけないの?」って思うでしょうね。

「他人は変えられないけれど、自分は変えられる」
とよく言われます。

このフレーズ、私は苦手なんです。そう、やっぱり私も「自分が先に変わるのは癪に障る。だって夫が悪いんだもん。夫が折れてくれなくちゃ、私は変わらないよっ」って思うんです。

でも、そうじゃないんだよな。思い切って、自分が態度を軟化させると、相手に伝染するんだわ。

素直な時は、そう思えるんです。だから本当は、そうした方がいいんだと思うんです。

でも、ムカついているときは、できないんです。


さて本書の感想を。

いや、これは秀逸です!

レビューは★1個が多いけれど、私は★5個つけます。
上記の通り、私は自分から変わるのは癪に障るんですが、この本は、どういうわけか、素直に「まず自分が変わらなくちゃな」って思えたんです。

どうしてでしょうね。著者のザビエルさんの言葉が、きれいごとに感じなかったからかもしれません。

心理学やコミュニケーションの専門家の方の説得だったら、たぶん素直に聞けなかったかもしれませんね。



次は、正反対でお堅い本。

のほほんと暮らしていると、
気づいたら怖いことになりかねません。

いま、
経済がどのような方向に向かっているのか、
為替や物価、金利がどう動いているのか、
この先どうなるのか、

意識してアンテナを張っておきましょう。

日経新聞を読み続けていると、政府よりの考えになってしまうので、ときどき反対論者の説に触れ、フラットに戻しておきたいと思うのです。

過去の金融緩和(2001~2006年)で失敗したのに、
なぜ再び金融緩和政策を行ったのか。

徹底的に緩和政策に反対する著者が、一つ一つ丁寧に反論していきます。

2016年に消費が湧きましたが、これは政策の成功ではなく、原油価格の下落が要因だとしています。確かに一理あると思います。

緩和からの出口については、これから加速度的に関心が高まることでしょう。起こり得る影響について、あらゆる可能性を踏まえた心の準備が必要ではないかと思います。



今日は、
お客様から素敵なお届け物がハート



きっと楽しいご旅行だったことでしょう。
ありがとうございます。
ご馳走さま。


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            石原 敬子

  

Posted by FP石原敬子  at 22:34Comments(0)コーチング読書録お薦めの本

2018年05月26日

『オプションB』は繰り返し読みたいですね

5月上旬は、
連休明け納品の原稿に追われ、
また
家族サービスにも明け暮れ、
ほとんど読み進められませんでした。


まとまった読書時間といえば
スキーに出かけた日の車中でしょうか(笑)。




ガッツリ手ごわい本ではなく、
軽~く読めた2冊から。

クイズ作家さんが書かれた本でした。

こちらを読んで、
思考力や新たな気づきを得るかもしれませんが、
タイトルにある”身につく”までは行かないのではないかと感じました。

共感を頂いたのは
「相手の知識にリンクさせるように言葉を選ぶ」
という点です。

セミナー講師の業務や文章を書く場合に、もっとも気を配るのがここです。
いくら話をしても、相手に伝わらなければ、会話としては不十分です。

箇条書きやマインドマップの紹介がありましたが、
うーん、6時間で身につくでしょうか?



スキルアップに……
と思いましたがちょっと期待外れでした。



次は、吉越浩一郎氏の本。

私が証券会社に勤めていた時、
お客様から「トリンプの株は買えますか?」
と聞かれたことがありました。

トリンプといえば
「天使のブラ」「恋するブラ」
などの女性下着メーカーです。



トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、
上場していないので
一般の人は株式を買うことができません。



その時のお客様は
「とても素晴らしい経営者だから」と、
トリンプの株式を買いたかったのです。



それ以後、
吉越氏の発信は
興味深く耳を傾けてました。

さて今回の一冊。
特に
目新しいことは書かれていないものの、
改めて、シャキッと。

「区切る」
私にはとても苦手な行為だということを再認識させられました。

同時進行で複数のタスクを進めたり、
中途半端なことをいくつもかかえていたり、
「心ここにあらず」的な作業をしたり

……挙げればキリがありません。

書かれていることは、特に目新しいことではなく、
過去の吉越氏の主張が再掲されているだけですし、
他のビジネスジャンルの書籍で何度も取り上げられていることが多いのですが……

でも、できていない私には
改めてグサッと突き刺さる内容ばかりでした。

「全ての仕事にデッドラインを設ける」

わかっちゃいるけど……
なのですが、改めて、肝に銘じます!



さて次。

前著『LEAN IN』も
夢中で読みましたし、
奮い立たせてもらいました。



その後、
彼女には大きな出来事が起こり、
そしていま
『オブションB』。

繰り返し、読み続けたい1冊に出合いました。

困難を乗り越えた後の成長。

高い壁にぶつかっている最中、本人には見えないけれど、必ずその先には「成長」が待っています。

失敗は、学ぶ機会。
その通りだと思います。

たぶん 私は自分でも困難を乗り越えた(と思っている)経験があるので、次に壁が立ちはだかってきたとしても、何とかなるでしょう。

けれど、渦中ではそう思えないものです。

乗り越える力=レジリエンスは、自分で鍛えることができる。
冷静な時にはわかっていても、パニックになっているときには、到底無理。

レジリエンスを鍛えるためにも、定期的に読み返したい本です。





中旬までは
連休のしわ寄せを受けていましたが、
その後はハイペース。



自分自身でも、業務上でも
あまり縁のない世界ですが、
知識として知っておきたいと思い、
読んでみたのが、こちら。

オフショアを活用した運用の具体的な手法がかかれていました。
とはいえ、私自身には到底無縁の話ですし、業務上も、たぶんご縁がないでしょう。

それでも、
金融の知識として知っておきたい内容でした。
富裕層の運用は、決して無理をせず、愚直に分散投資を徹底していると感じました。

そして読み終わって、ふと思ったのは
「NISAやiDeCoも、ある意味タックスヘブンでしょ」



次は
タイトルに踊らされたかな?

とりあえず最後まで読みましたので
記録だけアップしておきます。

タイトルに踊らされた感が否めません。

うーん、
継続的に新聞を読んでいれば
この程度のことはわかるかな……

もっとも共感を抱いたのは
「少子化対策は、温かい家庭づくりから」
という点でしょうか。

年金問題に関心のある方は、読んでみてもいいかもしれません。



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            石原 敬子  

Posted by FP石原敬子  at 22:32Comments(0)読書録お薦めの本

2018年05月07日

正しい言葉を使いたいと思って。

今日は
すごい雨でしたね~



4月は、
前半が休みなしの
セミナー続き。

後半は
そのしわ寄せと、
文章を書く仕事が
いつもより多く、
読書録のアップが
遅くなってしまいました。



今日は
「連休明け」と
言われていた原稿をすべて納品し
やっと時間が取れました。



1度通読しただけでは、忘れてしまいそうです。

今まで意味を間違えて言葉がたくさんあったことに気づかされました。が、長年、その間違いのまま使っていた言葉を正しく覚え直すのは至難の業だとも気づきました。

読み進めながら、2,3日経って数ページ戻ってみると、誤って記憶していた意味を思い浮かべてしまいます。

そういう意味では、本書は手元において怪しい言葉を辞書的に使うのが良いのかな、と思いました。

学生時代に地理で習った地名や歴史で習った出来事の名称が変わっている点、外国の人名がより発音に近い表記に変わっていることがタメになりました。




ちょっと期待外れでした(笑)。



次は、
セミナーやコラムの執筆に役立つかな、
と思って読んでみた本です。



こちらは「図解」となっていて
見開きでイラストや図が盛り込まれています。

同じタイトルで、
以前に「図解」でない本を読んだことがあります。

資産運用のビギナーにはお勧めです。


お金の扱い方を、初歩から実務的なレベルまで段階を踏んで解説した本です。
金融初心者向けです。

「ちょっとリスクを取る」
「お金を使う」

あたりの記述は、学べる点が多いと思います。




破綻から20年。
当時の証券界を記した書籍を
ときどき読んでいます。

自分が体験した出来事や
同じ世界で起こっていたことを
振り返るのも面白いものです。

私も証券会社の「しんがり」です。
山一證券の2週間前に、破たん申請をした三洋証券です。

当時のことが鮮明によみがえってきました。
20年経っています。

いろいろな方のその後の人生が描かれた本書、
特に何かを学んだり得たりするないようではないのですが
共感を得るところが多くありました。

登場する方々も皆さんそうだと思いますが、
私自身は、貴重な経験をさせてもらったと思っています。



私は、
自分で文章を書いたり、
同業者仲間とお互いにチェックし合ったりしているため、
正しい言葉を使うことへの意識が
人並み以上だと思います。


たとえば
子ども会の役員をしていて、
役員メンバーでおたよりのチェックをすると、
私の指摘で赤だらけになります。

言葉を正確に使うと、
簡潔で的確に伝えることができると
思っています。


特に執筆の勉強をしないまま、コラムや書籍の文章を書く業務も手掛けているため、参考のために読んでみました。

漢字を使うか、ひらがなを使うか。
漢数字と算用数字の使い方の違い。

文章を書きながら迷う点が多々あります。判断基準がよく分かり勉強になりました。

文字1字でも、大切にしたいと改めて感じます。



4月は何かと忙しく、
ボリュームのある本を読むことはできませんでした。

夜、寝る前の30分ぐらいに
さらっと読める本が多かったように思います。


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Posted by FP石原敬子  at 23:20Comments(0)読書録お薦めの本

2018年04月05日

電車にゆられながら

ここのところ数日、
移動時間や待機時間が長かったので、
読書が進みました。



金融について、
「分かりやすく説明するには
どうしたらいいかな」

と常日頃考えている私。

セミナーで話したり、書籍やコラムで書いたりする際に、
分かりやすく伝えるのは重要なことです。

そのため、
中学生に分かるように書かれた本を読み、分かりやすい説明学ぶ目的で読みました。

資本主義について「新しい違いを見つけてお金を稼ぐ」と表現しており、目からうろこが落ちました。

従来のモノと違うから新商品が売れるわけです。オリジナリティが価値を上げるのですよね。

最後の章の「イスラーム金融」は、勉強になりました。ただ「利子のつかない金融取引」と理解していただけでしたが、これではイスラーム金融の半分も理解していないことが分かりました。

イスラーム金融は、株式投資に似ている気がします。イスラーム金融の預金者が、お金の使われ方をチェックするのはとても良いことだと思います。

また、イスラーム金融には所得の再分配の役割もあるということが分かりました。

経済のしくみや金融について詳しく知らない、もっと知りたいと思う方にお勧めです。



クラウドファンディングに関する
理解が深まった本。


クラウドファンディングは、スタートアップ企業への支援や、災害支援に使われるもの、と思っていましたが大間違い。

「コト消費」という言葉が登場するぐらい、私たちは面白いことをするために、喜んでお金を使うようになりました。

まさに、それを上手に活用するのがクラウドファンディング。埋もれた「こだわり」を、これからもドンドン世に送り出してほしいな、とワクワクした読了感です。


次の2冊は、
資料として面白く読めました。


池田勇人の半生が中心という時代背景の中、高度経済成長期の終わりを告げる頃の田中角栄に関する記述のインパクトの強さが余韻に残ります。

それだけ切れ者で、存在感のある政治家だったのでしょうね。

株式市場に関わる仕事をしていると、高度経済成長期の話題に触れる機会は多いものです。でもちゃんと知らない。だから理解しておきたいと思って本書を手に取りました。

政治が面白かった時代ですね。




大変面白かったです。

証券業界にいた時にお客様や上司から聞いた相場師の名前、人物像が分かって面白かったです。

江戸時代の相場、渋沢栄一の時代、明治の鉄道ブーム、終戦直前に売買停止になった証券取引所が再開される時の話、などなど。興味深く読めました。

自分が証券界に関わるようになってからの振り返りはもっと面白く、場立ちの話などは大変懐かしく、さまざまなことを思い出させてくれました。

大変貴重な資料です。
 



効率よく、たくさんのことをしたい、
欲張りな私です。

ホリエモンから学ぶ点は多いですね。

『シングル・タスク』の対極にある提言がたくさん。

ホリエモンは主張が一貫しているので、「また同じこと言っている」感があるものの、小気味よい活を入れられて、心地よい刺激を受けます。モチベーションが上がります。

共感できない提言もありますが。
でもズバッと斬りつけるところが、すがすがしささえ感じてしまう不思議。

響いた部分は
「メッシは試合の大半はサボっている。ここぞという時に一瞬の隙をついて得点を奪う」
というところ。

そうありたいものです。



今日のおやつ。

桜餅ではないらしい。
「柏餅の桜あん」だそうです。



桜の塩漬けが
良い香りを放っていました。



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            石原 敬子
  

Posted by FP石原敬子  at 22:51Comments(0)読書録お薦めの本

2018年03月25日

人生の目的は、心を高めること(稲盛和夫)

3月中旬は、
心をリセットするような本を
立て続けに読みました。





昨年の事業の決算をして
確定申告書類を作成していた時期。

同時並行で、
下記の本を読み進めていました。、


どれも読みやすいので、
おススメです!

前向きになれる本。

ただ、
書かれている通りのことができれば良いのですが、本を閉じると忘れてしまいがちです。

折に触れ、読み返すのが良いかもしれません。

随所にモチベーションが上がる記述があり、読んでいるうちに気持ちが積極的になれます。

「起きていることはすべていいこと。自分に意味があること」

同感です。

不平不満を口にしていないで、「自分がやるべきことを楽しく、全力で」やろうと思います。




稲盛氏の本は、どれも、
心をリセットさせてくれます。

「考え方」×「熱意」×「能力」

どの要素も大事。

ただし、「熱意」と「能力」は正の値しかないけれど、「考え方」だけはマイナスからプラスの値の幅がある。

改めて「確かにそうだ」と感じた記述がありました。
「利他の喜びは、利己を満足した時の喜びとは質が違う」
確かにそうです。誰か喜んでもらった時は、本当にうれしいものです。

仕事でも私生活でも、地域の活動や友達との関係でも、誰から喜んでくれるから楽しくやれるんですよね。

心のあり方、生き方、ものの考え方を説いた本です。

なぜか今回も、読み進めながら「子育てに役立つヒントが盛りだくさん」と感じました。

子育て中のママにおススメしたいです。




職業柄、多くのお金持ちの方と接しているという著者が、お金持ちの方を観察していて見つけたポイントを列挙しています。

本人の自慢話でないところが、読みやすくさせているのかもしれません。

内容的には、人間として当たり前のことをしているだけのこと。でもそれを意識して徹底的に行うのはなかなか難しい。

極めて当たり前のことなのですが、できていないことが多い。だから凡人。

本書の中には、ちょっと頑張れば意識的にも行動的にもできそうなことはいくらでもあります。しかも些細なことばかり。1つずつ習慣にして身につけていきたいものです。

「上機嫌は大人のマナー」という表現が気に入りました。




久しぶりに小説を読みました。何年ぶりでしょう。

不思議な読後感です。じわーっと来る。

日ごろ、一息つくと必ずスマホのロックを解除しています。特に重要な連絡を待っているわけでもないのに、LINEやFacebookが気になって、開いてしまいます。

そんなクセはやめようかな、と思いました。



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2018年03月11日

改めて「感謝」と「集中」

「わかってるんだけどね」

でも、
なかなか実行できない。

よくあることです。


今回は、
頭ではわかっているけど
実践できず、
本を読んで
改めて自分を省みた
……という2冊。



まずは、
忘れてしまいがちな「感謝」の気持ち。

罪悪感よりも、感謝。
納税も、感謝。


起業を目指す人、起業したばかりの人をターゲットにしていると思いますが、若手の会社員でも、響くポイントを見つけることができるでしょう。

私自身はフリーランスになって15年ですが、共感できた部分がいくつかありました。
以下にご紹介します。

「ピカソの絵も、キャンバス代と絵の具代しかもらえなかったらかなり安くなってしまう。」

自分の商品の値付けは非常に難しいものです。キャンバスと絵の具の代金に、自分の付加価値をどれだけ上乗せできるかを自己査定するのが値付けです。

「必要以上の罪悪感を抱かず、きちんと感謝で受け取る」

確かにそうです。相手は良かれと思ってしてくれたのに、こちら側の受け取り方が間違ってしまうのはよくあること。自らを省みるご指摘でした。

「お金でなく、お金を生み出す資産を手に入れる」

同感です。特に若い方は、お金を生み出すことにコストをかけるべきだと思います。

「税金を感謝して支払う」

私も常々、主張していることです。私たち一人ひとりの稼ぎで世の中は回っているのですから。

特に、ファイナンシャル・プランナーとしては、「節税」を優先的に考えるのではなく、納税は「日々の生活や長い目で見た人生を快適に過ごすためのコスト」ととらえたいと思っています。



次は、
真の「集中」。

同時にたくさんのことをするよりも、
一つひとつの目の前のことに
意識を集中すること。


ずっと読みたかった本です。やっと読めました。

集中力に関して、決して新しいことがかかれているわけではありません。ただ、近年のマルチタスクが是とされる風潮に風穴を開けた主張と言えるでしょう。

日々、さまざまなタスクに忙殺されています。何とかしたいです。本書に係れた一つひとつを実践すると、莫大なタスクを爽快にこなすことができそうな気がしてきました。

時間の有効活用、もっとできそうな気がします。

意外な発見だったのは、本書はビジネス上のタスクだけでなく、子育てにも活かされるのではないかと感じた点です。

例えば、急いで夕飯を作らなければならない時間に子どもが話しかけてきて、聞いてあげなければいけない……と思いつつも生返事、というのはよくある光景。

それでも手を停めて、5分間、よそ見をせず、子どもに向き合って話を聞いてあげた方が、その後の時間を効率よく使えると思います。

ぜひ、ビジネスパーソン以外の方にも読んで頂きたいです。


感謝と集中。

忘れてしまいがちなこの2つを
思い起こしてくれました。


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2018年02月23日

50歳から前を向いて生きるための……

2月は、
特に上旬がぎゅうぎゅう詰めで。


例年のことなので、
計画的に進めて2月を迎えればいいのですが、
年末年始から怒涛のように流れてきて
あっという間に2月。

それも下旬笑顔汗


金利については、個人投資家の多くの方が難しいと感じていらっしゃるようです。

本書は『「超」入門』とありますが、やっぱり投資経験の浅い方や経済・金融への関心が薄い方には難しく感じられるのではないかという印象です。

それでも、「超」でなくとも入門書として、平易な言葉を意識して使われていると感じました。日経新聞や経済ニュースなどに抵抗感がない方だったら、面白く読めるのではないでしょうか。

金利については、短期金利と長期金利を明確に区別して理解してもらえるように説明するのが重要だと思っています。

その点で、本書は理解の助けになるだろうと思います。

今後、マイナス金利政策の出口については、ますます注目が高まるでしょうし、場合によっては波乱もあるでしょう。そのような環境に置かれた時に、慌てずに済むよう、金利の動向や政策がわたしたちの生活にどのように関わって来るのかを知っておくのは大切だと思います。



久々に、私の中での大ヒット!

子育てが一段落して、
一番楽しい時期じゃありませんか!

久々に拍手! ブラボー!
坂東先生、ナイス!

「50歳から前を向いて生きていくための指南書」です。

ベースにあるのは、リンダ・グラットン著『LIFE・SHIFT』です。

50歳以降を「余生」と呼ぶのではなく、メインの人生の第2ステージと位置づけ、ステップ踏みましょう!!


次は、

読んでいて徐々に、
何だか「自社のセミナーの宣伝?」
と思ってしまいました。

「セミナーに来られない方に、
本書で学んでもらいましょう」

ってことらしいですけど。

自分自身の棚卸し、というところでしょうか。
主に仕事面における、自分自身の見直しのためにどうぞ。

ほとんどは類書でも言われているような内容ですが、自分の足跡、価値観、眠っている強みなどを活かしきれていない方が読まれると、発見があるでしょうね。

多くの人は、PDCAの「P」と「D」しかやっていない……確かにそうだと思います。本書で一番響いたのは、ここでした。



そして、
日経読者にはおなじみの
滝田編集委員の新書。

折しも、
株式市場が不穏な動きを見せた
時期に手に取りました。

まさにタイムリー!

2月に入って株式市場の大幅な調整を迎え、
その後のマーケットも信頼感が薄く
ウロウロしている最中に本書を読みました。

滝田さんの文章やお話は、
例えが上手なので尊敬します。

「この言葉を使えば誰もがイメージできる」という、端的にその事柄を表現する語句を持ってくるんですよね。

ダラダラとした説明がなく、「言い得て妙」な単語。
そのためとてもリズミカルで、非常に読みやすいんです。

ところで滝田さんといえば、新書の論調はもっと硬かったと思います。本書は、まるでエッセイかと思うような出だしの第1章。するするっと引き込まれて行きました。

何気ない日常の出来事や街の様子から、景気の動きをキャッチします。その感覚、そのアンテナが投資家や生活者としてとても大事。

つまり、バブル崩壊に巻き込まれない防衛術なのです。

滝田さんの視点を真似て街を歩けば、景気の先読みができるようになるのではないか? と思います。大変勉強になる1冊です。

日銀の今後の出方はどうなるのだろう?

いま、誰もがそう思っていると思います。ぜひ、大きな動きが出る前に、本書を通読されることをお勧めします。


最後は、ブームの「行動経済学」。

でもちょっと類書と違うテイストなので、
一度読んでみて下さい。

2002年ノーベル経済学賞のカーネマン教授、続いて2017年ノーベル経済学賞のセイラー教授。

いま、行動経済学がブームです。
本書は、日経新聞朝刊の「経済教室」コーナーの特集を編集し直したものです。読み進めながらも随所で「あ、これ読んだな」と記憶のどこかに。

ところで本書は、
「認知バイアス」「アンカリング」「フレーミング効果」などといった、行動経済学でよく出てくる用語を前面に出して解説する類書とは一線を画しています。

どちらかというと、日々の生活や仕事の中で抱く感情が、経済学的にどのような意味を成しているのかといった側面に焦点を当てています。

私は、やる気・モチベーションの章が面白かったです。

他に、幸福論、差別・偏見、希望学、メンタルヘルスなどの章があります。各章ごとにテーマに分かれ、それほど文字量も多くない小論文なので、幅広く多くの方が読みやすいと思います。




……こうして何冊も一度にアップせず、
こまめに上げたいものです……


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            石原 敬子

  

2018年02月05日

ヨイショッ! と「小さな習慣」

今日はずいぶん株価が下がりましたね~。

先週末の米国株の状況から、
想像はついていましたが、
それにしてもよく下げた!



ま、そういうガス抜きも必要ですね。



1月後半は、
投資の参考になる本を2冊と、
生活を骨太にする本を1冊。



阿部修平×小宮一慶

なかなか面白いコラボ!
と思って手に取りました。


投資先企業に足しげく通うと言われる、信頼できるファンドマネージャーと、景気指標や決算書の見方を丁寧に解説してくれる企業コンサルタントの共著。

両名とも、以前から私は大好きな方で、お二人のコラボでどんな書籍が出来上がるのだろうと、読む前からワクワクしていました。

「良い会社を選んで投資をしましょう」とはいうものの、「良い会社」をどのような基準で選んだら良いか分からない投資家は多いかと思います。

ROE,PER,自己資本比率などと、投資判断に使われる指標をどのように理解し、どの程度の水準を「良い」と判断して良いか、分からない方も多いと思います。

投資について、全くの初心者の方には難しいかもしれませんが、ある程度投資をし始めた方におススメです。投資情報などに目を通したものの、読んでも意味が分からない、というレベルの方がステップアップするために本書で勉強すると良いのではないかと思いました。



次は
年明けらしい1冊。

日本経済の各章が面白かったです。

「世界経済の新常識」の通り、日本以外の世界経済については、広くまんべんなく、足下の状況と近い将来の展望が描かれています。
(米国経済、欧州経済、中国経済、新興国、経済連携協定)

日本については、少し深堀しており、私は日本について書かれた各章の方が面白かったです。
(日本の景気回復、金融政策、人手不足、地方創生)

特に、金融施策については、私自身が関心が高いためか、興味深く読めました。黒田総裁以後の日銀の金融政策について、非常によくまとまっていると思います。

金融政策の移り変わりを振り返ることができます。今後、緩和の手を緩めるかどうかに注目が集まることと思いますので、復習がてら目を通しておかれると今後の展開を追いやすくなるのではないでしょうか。



最後に、

お風呂掃除が習慣化できたことと
ブログを毎日アップできるようになったこと

これらを実感してから
たまたま読んだ本なので、
納得。

行動を起こす前が、一番パワーを必要とする。
動き出したら今度は逆に”やめるパワー”が必要になるので、一度習慣化すると続く。

という論理です。

最もパワーを必要とする「やり始める時」が大変なので、「小さなこと」……笑っちゃうぐらい小さなことを選ぶのが重要。

小さすぎて失敗するはずがないことを選んで習慣化する。

たまたま、本書を読む前でしたがちっちゃなことを毎日繰り返すことができるようになった件がいくつかあり、体験的にも本書の内容は納得できました。

欲張ってはいけません。本当に小さな、小さすぎることを繰り返すのです。


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            石原 敬子

  

Posted by FP石原敬子  at 21:21Comments(0)読書録お薦めの本投資全般

2018年01月09日

2018年ヨガ初め

ヨガ初め。

終わってから
背筋がピンと伸びて、
帰宅後の
タスクはサクサクと。

ヨガで2時間使っても、
1日を有効に使えます。


今年初旬の読書は
オフにさらっと読めるものを。



中谷氏の本は、
どれも同じような感じがして
めったに読まないのですが、
タイトルが気になりました。


とかくお金に関しては、
露骨に話をすると品がななどと思われがちです。

「お金が欲しい」などとストレートに言葉にすると、品がないと言われます。

タイトルの「品のある稼ぎ方、使い方」とは具体的にどのような作法なのか興味を持ちました。

至って当たり前のことが書かれています。品のある行為として取り上げられている一つひとつが本のネタになるのは、人々がお金を粗雑に扱っているからでしょう。

お金は、大切に扱えば、その心に応えてくれるものです。誰かの役に立つことに使えば、それが自分に還って来るものです。価値を見出したものの代金として使えば、その商品の「次」につながります。その商品を作ったり関わったりした人への感謝の代償です。

ともすると忘れがちな、お金や労働、物への感謝の気持ちを思い出させてくれる一冊です。



ナイトタイムエコノミーについて、
調べる必要があり、
急きょ購入してお勉強。

ナイトタイムエコノミーについて詳しく調べていて、本書に巡り合いました。

訪日外国人の需要を取り込む目的で、政府が力を入れ始めていると思っていましたが、地域経済振興の狙いもあり、進行の先には税収増も見込めるという、創造よりも大きなマーケットになりそうだと感じました。

夜の遊び=飲み会、だけではありませんね。ハロウィンやイルミネーション、花火など、大人も子どもも楽しめる夜のエンターテインメントはあります。

「ナイトメイヤー」のような、安心して夜を楽しめる環境づくりと、交通機関の充実が課題ですね。



次は……

この方、本当にカウンセラーなの?

残念な本でした。

事例がいくつも出てくるわりには、すべて「他者(多くは母親)からの暗示」が原因だと結論付けています。

「行動できない」原因は、人によってさまざまだろうと思うのですが、みんな同じパターンに落とし込んでいます。みんながみんな、他者からの呪いの暗示や嫉妬を受けているわけではないと思うのですが……?

1つだけ学べたことは、私自身が母として、娘に呪いの暗示や嫉妬をしないように育てなければいけないと感じたことです。




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Posted by FP石原敬子  at 22:11Comments(0)読書録ワークライフバランス