2017年10月22日

消費税にシビアな小学生

昨日のこと。

「選挙カーがうるさい」
「選挙なんかなければいいのに」

とボヤく娘に、
今度の選挙は消費税の引き上げも
争点の1つだと説明しました。

すると、
急に衆院選の行方が
気になり出したようで。



常々、
おこづかいのやりくりに
頭をかかえている小5の娘。

高校生や大学生の授業料に、
自分の納める消費税が
どうして回されるのか、
腑に落ちない様子です。



そんな矢先、
昨夜のテレビで
デンマークは消費税が25%だと知り、
目玉が飛び出そうになってました(笑)。




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            http://www.keikoishihara-fp.jp" target="_blank">石原 敬子

  

2017年10月08日

AIの時代でもお客様は「人」

今週は
読みかけだった「ケインズ」

読了しました^^



私は
心理学を専攻し、
経済は無縁でした。

FPという仕事なのに

じつは

経済の基礎的な知識がないんです。

なので、コツコツと勉強。

前半は、ケインズの伝記。後半は、ケインズの政策や理論の解説です。

両輪が機能していると感じた私は読みやすかったです。

けれど、読む方の目的によっては前半だけ、もしくは後半だけで用は足りるかもしれません。

前半部分は、登場人物のファーストネームとミドルネームが混在するので、混乱しがちでした。
(それは読者である私の、能力の問題かもしれませんが)

どちらかといえば後半の方が読みごたえがあり面白かったです。一般に伝わっている「ケインズ主義」は、ほんの一面だということが分かりました。

ケインズは、臨機応変に、状況に合わせて考えを変えていたのです。この点は大変興味深く、また、大切なことだと思いました。

経済を勉強している学生さんや、若手のビジネスパーソンの中で、丸暗記の苦手な方はこのようなストーリーでケインズを知ると理解しやすいのではないかと感じます。



次は

少し余裕があると
ダレてしまうこの性格を

何とかしたいと思って……

自分の「やる気スイッチ」をONにし、「緊急かつ重要なこと」にスムーズに取り掛かり、効率よく仕上げたい

という目的のために、手に取りました。

特に目新しい技はなく。
精神力じゃなくて仕組み作りが大事、とのことです。

私としては、いままでトライしてきた仕組みが機能していないので何とかしたい……結局、自己管理の甘さが問題なのかなと。

本を読んで行動を起こすなどという他力本願ではなく、いろいろと試して自分にフィットする仕組みを見つけ出して行こうと思います。



自分のモチベーションは
自分で何とか動かさないと。


だけど今年になって、
習慣化した「お風呂掃除」。

午前中のうちに
お風呂を洗うことを習慣づけたら
苦にならなくなりました!

やっとです(笑)。


そして

意外とボリュームがあったのですが
一気に読んでしまったこちら。

著者 : 岡内幸策
日本経済新聞出版社
発売日 : 2017-06-02
「銀行員を応援するつもりで書きました」と、著者は「終わりに」で書かれていました。

銀行業界や金融を取り巻く環境について、現状把握や今後の展開が予想でき、意義のある書籍だと思います。

3章、4章はAIやフィンテックの解説になっていて、今後必須であるこの分野の知識が乏しい方には、「一粒で二度おいしい」的な章かもしれません。

結局は人間力がものをいうという主張は、同感です。

AIが台頭する時代が来ても、AIを活用する人間の能力がなければ、AIの機能が十分に発揮できないことでしょう。

AI×人間 で、未来を明るくできますように。

金融パーソンでなくても、金融を利用する一般の消費者にとっても、時代の変化についていく必要があり、このぐらいの知識は持っておきたいものです。



銀行員に限りません。

どんな仕事でも、
仕事じゃなくても社会にいる限り

持っていたいスキルは

「人間力」

これに尽きると思います。


AI時代になっても、
お客様は「人」ですからね。



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2017年09月06日

NISAとマイナンバー

NISA(少額投資非課税制度)を
すでに利用している人で、
マイナンバーを届け出ていない、

という方は

早めにお手続きを!





NISAは2014年1月にスタートしました。

まだマイナンバーが始まる前だったので
当時、
NISA口座を開設する際には、
マイナンバーの届出は
必要ありませんでした。



NISAは、
今のところ、
期間限定の特例。



2014年1月1日から
2023年12月31日までの
10年間の期間限定です。



意外と知られていないのですが、
この10年間は、
2つの勘定期間に分かれています。



しかも
4年間と6年間という
バランスの悪い2つの期間。



2014年1月からの4年間が、
2017年12月31日で終わり、
2018年1月1日からは
次の6年間の勘定期間がスタートします。



そもそも、
NISAは税金を優遇する制度のため、
定期的に本人確認が必要です。



マイナンバー制度開始後は、
マイナンバーの届出をもって
本人確認とするというワケ。



なので、
NISA口座を利用している金融機関に
まだマイナンバーの届出を
行っていない人は
マイナンバーを提出する必要があるのです。



じゃあ

マイナンバーは
2018年1月になってから
提出すればいい?



そうじゃないんです。



2018年分も自動継続で
NISA口座を利用したければ、
2017年9月末までに
マイナンバーを届け出る必要があります。



もし

2017年9月末までに
マイナンバーの届出をしなかったら
どうなるでしょう?



2017年9月末までに
マイナンバーの届出をせず、
2018年分も
NISA口座を継続したいなら

・マイナンバーの届出
・非課税適用確認書の交付申請書の提出

の提出が必要になります。



つまり
10月以降は、
書類が1つ増えるっていうこと。



なお、
手続きには日にちがかかります。

混み具合によりますので
何週間、何ヵ月なのかは分かりません。



2018年になり、
マイナンバー届出の手続きが
まだ終わっていなければ、
手続き完了までは
非課税取引ができません。



繰り返しになりますが、

この話は、
NISA口座を開設している人で、
マイナンバーの届出がまだの人。




すでに
マイナンバーを届け出ている人が
同じ金融機関で
NISA口座を来年も継続する場合、
今から手続きすることはありません。




今日は、ちょっと長くなりました



そもそも

「NISAってなんだったっけ?」

という方もいらっしゃるでしょう。



これから時々、
NISAの話をしていきます。

毎日覗きに来てくださいね!




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Posted by FP石原敬子  at 17:46Comments(0)株式投資金融のこと、お金のこと投資信託NISA

2017年08月31日

お金を使う経験を積む

夏休み最終日。



娘の買い物にお付き合い。

ショッピングモールのファンシーショップで
1人でいろいろ考えながら
楽しくお買い物をしていました。



お店の前のベンチで
本を読みながら待つ私。



かれこれ3、40分か。



私にあれこれ言われずに、
自分の判断で買うのが
楽しいそうです。



お小遣いの渡し方について
どうしたらいいのか、
と、
聞かれることは多いです。



・おこづかい制ではない
・定額のおこづかい
・家の中のお仕事の対価

この3パターンに大別されると思います。



どれであっても、

「限りあるお金を
どのように
やりくりして使うか」

という経験を積むことをお勧めします。



おこづかい制でなくても、
お金を管理する経験はできます。



例えば、

遊びに出かけたり
買い物に行ったりする日の
予算を決めて、
「その範囲でお金を使う」
というルールで過ごすんです。



年齢に応じた適切なやり方で、
ゲーム感覚でやると良いと思います。



うちの場合は、
おこづかいを渡しています。

しかも、
学校で使う文房具や
(マンガだけじゃなく)本、
ゲームソフトや
ちょっとしたおしゃれグッズなど

一般的なおこづかいの
範囲を超えたものまで
おこづかいで買うルールです。

(その分、同じ学年の子より多めです)

欲しいものをどんどん買ってしまうと、
学校のノートを使い切ってしまった時、
お金がなくてノートが買えなくなります。



必要なものなのに
買えなくて困る!



という経験もして欲しいから。



ゲームソフトのような
高額なものを買いたいときには、
計画的に貯めようとして
なるべくお金を使わないようにする。

そんなことも
自分で考えるようになります。



子供の頃から、
失敗したり、
残念な思いをしたり、
貯めて手に入れる喜びを知ったりと
いろいろな経験を積むことが
大切だと思っています。



それから、
おこづかいを渡すなら
絶対に
子ども自身で
おこづかい帳をつけること!



所持金と数字が合わない!

なんてことはしょっちゅうです。



でも、
根気よくつきあってあげて、
おこづかい帳がつけられる
お子さんに育てて下さい。



大人になってから、
きちんと
金銭管理ができるはずです!



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2017年07月28日

日本銀行で親子体験

今日は、日本銀行名古屋支店の
「夏休み親子体験プログラム」
に参加してきました。



小学校4~6年生とその保護者が
対象なので、
娘にかこつけて
私が行けるチャンスは
3年限りです(笑)。



日銀の仕事の説明、
クイズ形式でお金の豆知識、
日銀の窓口見学、
お札の偽造防止、
札束を数える体験、
裁断した古いお札でしおり作成

が主なプログラムです。



娘は
去年に続いて2度めの参加。

札束を数えるのが楽しみで
申し込みました(笑)。



上手に数えられるようになって
満足したようです。





名古屋支店らしく、
裁断したお札で作られたしゃちほこ。

しゃちほこ1体で4000万円分の
お札が使われているそうです。

手にしているのは
1億円分の疑似紙幣。

10kgあります。

1億円を40パック、
つまり40億円の塊がこちら。



この40億円の塊が
日銀の金庫に納められているそうです。



古くなったお札を裁断し、
パウチしてしおりにしたものに
シールを貼ってお持ち帰り!



娘をダシに、
私は私で
セミナーのネタとして
たくさん勉強できました!



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2017年07月25日

近未来の通貨

今朝も真っ赤なお花が咲きました!



ベランダのお花を観て、
朝の一切の家事を終わらせて。



さ~て! 

今日は、ファイナンシャル・プランナー仲間と
お勉強。

WAFP関東の自主勉強会(ラボ)です。

今の環境で、
高い志を持った仲間との勉強会は
貴重な時間なのです!



開業当初は千葉県に事務所を構えていたので、
拠点は関東でした。



そのため
人脈も仕事も、勉強会も
飲み会も(笑)、
関東が中心だったのです。



豊田に来て10年以上が経ちましたが、
今でも
WAFP関東の会員です。



ほとんど行事に出席できない幽霊会員ですが、
Skypeで参加できるラボにだけ、
顔を出して(映して?)います。



今日は、近況報告と
仮想通貨やブロックチェーンがテーマ。



国のお墨付きがない仮想通貨は、
ともすると「怪しい」と思われがちですが、
意外と皆さん、
仮想通貨を使っているものです。



たとえば
ショップのポイント。



「スタンプが全部貯まると
500円の金券になる」

なんていうスタンプカードを
持っていませんか?



そのショップが閉店や撤退してしまって、
その500円が使えなくなった―――
なんて経験はありませんか?



金券代わりになるスタンプカードも
疑似通貨の一種です。



その延長線上に
近未来の仮想通貨があるのです。



コインやお札がデータになる日は
近いと思いますよ。




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Posted by FP石原敬子  at 21:42Comments(0)勉強のこと金融のこと、お金のこと

2017年07月14日

お金の話から、生き方の話まで

昨日は、
フリーペーパーを発行している
PIPOさん主催で
お金の座談会を行いました。



教育費を何に預けたらいいか?

公的年金はどうなるのか?

株式や投資信託はどう勉強したらいいか?



など、まずはお金の話でしたが……

これからの子どもは
勉強ができるだけじゃダメ!

「生きる力」を養わないと
ダメだよね~!

とか

世の中の変化を
常にキャッチして
社会や経済の流れに
上手にのるにはどうしたらいいか?

などと、

幅広いお話で盛り上がりました~!


少人数だったので、
ぶっちゃけ話もいろいろと……




またこのような会がありましたら

ぜひお越しくださいねっ!


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2017年07月03日

老後資金の見積もり方

「定年までに、
いくらの貯金があれば
老後は暮らせるのでしょうか?」


今日は、こんな質問がありました。


多くの方が
なんとな~く、知りたいことでしょうね。


質問された方のお宅は、
おばあちゃまが畑をやっていて
スーパーなどでは
野菜を買うことがほとんどありません!


質問者の方が、
そのお姑さんと同じように
自家栽培のお野菜で
一生食べていくかどうかは分かりませんが、
少なくとも
一般的な食費よりは
野菜の分だけ助かっているはず。


それを何十年もの生活費に
反映させるとなると
一般的な老後生活費よりは
少なく見積もっていいですよね。



生活に係る支出は
家庭ごとに違うのですから、
そのお宅でどれぐらいの支出が予想されるか、
それを見積もらなければ
答えは出ないのです!


ざっくりと
老後の生活費を見積もってみましょう。

①今から退職時までの
生活費合計(月間支出×12カ月×年数)

②退職後の生活費合計
(老後の月間支出×12カ月×年数)


※1 
老後の月間支出は、
退職後の生活を考えて支出を予測するか、
現在の生活費の8割程度に設定するなど、
大雑把で良いので数字を当てはめます

※2
退職後の年数は、
退職から天寿を全うするまで
何年生きるかを予測して当てはめます

※3
①と②の境界線がなくても可
本来は、①から徐々に
②に生活が移っていくはずです



③今後、かかるだろう支出
(介護、リフォーム、子や孫への支出、など)



①+②+③が、
これから一生の間に、
出て行くお金です!





ここでビックリして、
計算をやめちゃダメ!


この先があります!


老後に受け取るお金です。



④公的年金、企業年金、個人年金など。



受け取るお金は、
「ねんきん定期便」や会社の福利厚生のパンフレット、
個人年金の契約内容の資料などを見て、
いつ、どのような形で、いくら受け取るのか
把握しておきましょう!


はい!


これで計算ができるはずです!

①+②+③-④

①+②+③より
④の方が多ければ安心ですが、
そういう方はめったにいらっしゃいません!


①+②+③と
④の差額分を、

「退職時に持っておきたい金融資産額」
と考えます。



はい!


さっそく計算してみましょうね~にっこり



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Posted by FP石原敬子  at 23:11Comments(0)備えること金融のこと、お金のこと

2017年07月01日

税金がおトクとか、そんなことよりも

先日、
パート主婦(扶養の範囲で働いている人)さんから
質問されました。



「税金を納めていないのに、
個人型確定拠出年金(iDeCo)を
やるメリットって、あるんですか?」



前面に打ち出されている
個人型確定拠出年金(iDeCo)の
メリットは、


①掛金を納めた年の
所得税が少なくなる

②iDeCo内の金融商品の
利息や運用益に対する
税金がかからない

③老後、
年金や一時金を受け取る時に
所得税が少なくなる



この3つです。


そのうち、
いま目に見える大きなメリットは①。

扶養の範囲内で働く、または
専業主婦の方は、
そもそも所得税を納めないので
①のメリットを受けようがありません。

②も③も、
今すぐおトクなわけではないので、
イマイチ実感がわかず……


たぶん、そういう方は多いと思うんです。



個人型確定拠出年金(iDeCo)は、
毎月、
掛金が銀行口座から引き落とされて、
60歳までおろすことができない、
老後の資金を貯める口座。


税金のメリットを受けるとか
受けられないとか


それ以前に、

「毎月、
掛金が銀行口座から引き落とされる」

「60歳までおろすことができない」


って、
すごい強みだと思うんです。


出し入れが簡単な口座で貯めていると、
家計が苦しい時に
あてにしてしまう


毎月決まった日に
引き落とされるから、
残ったお金で生活しなければならない


60歳までおろせないということは、
老後まで使うことができない



税金がおトクだとか
非課税だとか

そんなことよりも、

「つい使っちゃう」

ことの防止になるのは大きなメリット。


この説明で、
質問者さんは、
大きくうなづいてくださいました。


みなさまも、
ぜひご検討を!






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2017年06月30日

銀行で取引しているなら、ぜひ読んで

6月下旬は、
ずっと読みたかった本を2冊。


やっと読めました(笑)。


マインドフルネス……

話題になっているものの、


「ヨガと同じじゃないか!
何をいまさら!」


っていうのが正直な感想。

普段からヨガスタジオに通っている私。

「あ、なんだ。ヨガと同じじゃないか」

というのが正直な感想です。


それは置いておいて……
科学的なこともストーリー仕立てで説明しているので、一般的なビジネス実用書よりも理解しやすいかもしれませんね。


「脳はアイドリング状態でも疲れていく」

ああ、難しい仕事で頭を使った日に、運動した日よりも疲れているのはそういうことだったのか!

と、これは新発見でした。



金融庁の森長官に
期待しています。



去年こちらを読んで



シリーズ第2弾。

バブル期に証券会社に入り、その後、証券不祥事、金融ビッグバン、不良債権処理、ゼロ金利政策と渦中にいた私は、とても興味深く読ませて頂きました。


金融庁が自ら金融行政の失敗を認めた、という点。森長官率いる金融庁に期待をしています。


現在の銀行窓口で行われていることは、一昔前の証券会社の店頭と同じ。当時の証券会社では、投資信託の回転売買は監査部のチェックが入り、相応の理由を書面で残す、またはお客様から確認書を頂くなどの「検査対策」をしていました。

「銀行では、まだそんなレベルなのか!」

と思ったのが正直な感想です。


人々が、洋服や食料品を選ぶように、自分の考えを持って自分の好む金融商品を選べる時代が来るよう、ファイナンシャル・プランナーの端くれの私も頑張らなければいけないなと思いました。

一番響いたのは、最後に引用されていた、松下幸之助さんの言葉です。

「株式に投資をするのは国の産業に参画することであり、その発展に寄与奉仕することである」

株式投資をそのような意義のある行為だと、多くの人に伝えられるように努力したいと思います。



みなさん!



銀行で取引をしているんだったら

日常生活でお金を扱っているんだったら

ぜひ、読んでください。

銀行は、
あなたの金庫じゃありませんからね。


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