2017年12月30日

2017年 103冊読破!

今年も残すところあと1日ちょっと。

そろそろ
今年の読書記録を〆ましょう。




5年ぐらい前から
Booklogの本棚を登録しています。



途中、
2、3年ほどサボってしまい
読書録を残していないのですが
今年の途中から一転奮起。



ということで、
年初からの読書メモと
途中からのBooklogの本棚を
振り返ってみたところ!



今年読んだ本は103冊。

目に見えて成長したとは
言い難いですが(笑)。



きっと後々、
何かに役に立つことでしょう。


まずは、
元『日経WOMAN』編集長の
麓さんの本。


彼女のようには頑張れないよね、
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが

たとえパートタイマーでも、
専業主婦でも、
女性はやっぱり忙しい。

ヒントが得られるかもしれませんよ。

均等法世代と1999年の改正均等法以降の世代では、ちょっと感覚が違うかもしれませんね。

私自身は、均等法世代の数年下。まだまだ女性総合職が珍しい時代でした。一般職から総合職に転換した先輩が身近に1人いた、という程度です。

均等法世代の先輩方の並々ならぬ努力を目の当たりにしていたので、今の若い方は自分の道を拓きやすくなったと心から感じています。

若い読者が本書を読んで、共感できるのかしらん? と言うのが率直な感想です。

学術的な引用が多々あります。仕事とプライベートのバランスにモヤモヤしたものを抱えている方が読まれるとスッとするかもしれません。

例えば、エリスのABC理論。
感情は、自分の思い込みやとらえ方に影響されて起こるということ。同じトラブルに遭っても、前向きにとらえれば「ピンチをチャンスに」と思えるし、マイナスにとらえれば落ち込みます。

例えば、キャリアレインボー。
家事や育児に追われて、キャリアが滞っている心配を抱えていたとしても、キャリアレインボーで整理をすると、将来の展望が開けるでしょう。

自分の主体性を持つ、ということは、どんな人にも必要な意識。自分は何ができるのか、何をしたいのか。

迷いを抱えている時に手に取ると、道筋が見えてくるでしょうね。



次は、
若手政治家二人の対談。

面白く読めました。

政治の話は難しくて……
と思う方でも、
やっぱり私たちの生活に関わる
ルールや制度を作っているのだから
政治への関心は
避けてはいけないと思います。


読みやすいので、ぜひどうぞ。

すごく面白かったです。

セミナー講師を業とする私としては、小泉進次郎氏のトークは、学ぶところがたくさんあります。そのため、常に関心を持っています。

今回はそれとは別に、政治の舞台裏が本音トークで展開される期待で読みました。農林中金改革について、新聞報道だけでは分からない経緯が取り上げられていて、興味深かったです。

農林部会長には担ぎ上げられたかと思っていましたが、見事に改革を推進して、政治家としての血となり肉となった様子がよく分かります。物事をポジティブにとらえる大切さを読み取りました。

TPP担当から、農林部会長へ。「国民の皆さんへ」のメッセージ。国民は言うまでもなく消費者ですが、消費者と立場が対立するはずの生産者の方々も、また別の場面では消費者です。

私たちが生産者の生活を慮って、TPP11後の消費行動を自分の考えで見る目を持つことで、消費者も生産者もハッピーになるのではないでしょうか。

「国民の皆さんへ」のメッセージの意図が、良く伝わってきます。そう思うと、福田氏のサポートは大変素晴らしかったのだろうと想像します。

これからの日本を背負うお二人に、大いに期待したいです。



最後に

デスク回りがグチャグチャのまま
年を越しそうな私ですが(笑)。

家族中が冬休みモードになり、
にぎやかな中でもさらっと読めました。

特に目新しいことを学んだわけではありませんが、素敵な装丁で、ページをめくるごとにほっこりとした気持ちになりました。

小さな工夫をするだけで、気持ちが大きく変わるということはありますよね。ちょっと見直してみよう、という気になりました。

「うまくいったことこそ振り返る」
とても前向きになれそうです。

そして、本書で実感したのが「働くママが増えた」ということ。本書後半に登場する一般の方は、みなさんママ。上手に仕事とプライベートを効率化していらっしゃいます。

タイトルや表紙のどこにも、読者ターゲットをワーキングマザーに絞った印象はありません。でも内容は、家事と育児と仕事をいかに効率化するかというもの。

それがマジョリティになったんだなあ~、という発見でした!



明日は、
車の後部座席で長距離移動。

たぶん、
気楽に読めそうな本を
2冊ぐらいは読めちゃいそうです!


そこまで合わせると、
今年105冊になります。


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            石原 敬子
  

Posted by FP石原敬子  at 16:31Comments(0)読書録お薦めの本

2017年12月19日

「やり抜く力」や「ワンオペ育児」など

スキマ時間に、読書。




待ち時間が少しあれば、
数ページ読み進め、
電車に乗れば、ガッツリ読んで。



娘の送迎で待っている間も、
極力静かな場所を選び。



でも思うように進まないですけど(笑)。



本を読む目的は、
仕事上の資料にすることがだいたい半分。

残り半分のそのまた半分は、
モチベーションアップかな。

半分のもう半分の片方は、
興味の範囲を広げるため。



今月前半は、
社会問題あり、自己啓発ありと
バラエティに富んでいました。

高齢になると身近な問題になりそうな生活上の出来事、介護や病気、終末期に起こり得る出来事について、クイズ形式で学ぶ内容となっています。

現役世代にはなじみのない言葉が多いので、クイズ形式は頭に入りやすいのではないでしょうか。

「終活」のくくりで範囲は広いです。
老後の資金、任意後見、認知症、介護、高齢者の住居、リバースモーゲージ、お墓、尊厳死と安楽死の違い、などなど。

高齢期に起こる問題について、今まで関心がなかったという方にお勧めです。



ずっと読みたくて、
なかなか手を付けずにいた

『GRIT』

自分のため、と思って読みましたが、
意外や意外。

子育てに使えますよ。
おススメです。

ずっと読みたくて、なかなか読めずにいた一冊。
読み始めたら、ワクワクして、うなづきながら、どんどん読み進めることができました。

体育会系的気質の私にとって、「情熱」「粘り強さ」をキーワードにした本書は、共感する点が満載です。

一方で、「重要度の低い目標は、あきらめる必要がある」という記述については、欲張りな私にとっては非常に難しいこと。

確かにその通りなんです。何でもかんでもやりたくなってしまい、結果、集中すべきことに全力を投じることができなくなります。その通りなんです。

「やり抜く力」は伸ばすことができるという点、明日が明るくなります。

「めげたままではいない。私は立ち直る」
なんて勇気をもらえる一言でしょう。

最後の方の章、「外側から伸ばす」は、ぜひ、子育て中の方に読んでもらいたいです。お勧めです!



子育てと言えば!

笑えたのは「自称イクメン」

あるある~

ハッとさせられた箇所は
「育児”休暇”ではなく、育児”休業”」
ライフプランニングに携わる立場として、「育児”休暇”」なんて誤った使い方をしてはいけないな、と思いました。

子どもが乳児、幼児の頃は、本当に予期せぬことの連続です。自分の気持ちや感情、タスクすらも後回し、とにかく子供中心に世界が回っている感じです。

拍手を送りたいと思ったのは「自称イクメン問題」。
確かに、子どもと一緒にいるだけで育児をしていると胸を張っちゃうパパ、いますね~。

自分はテレビを見ていたり、ゲームをやっていたり、昼寝をしたりしていても、子どもと同じ部屋にいさえすれば「子供の面倒を見ていた」と。

「子どもと遊ぶ」と「子どもの世話をする」は、完全に別の行為です。

しかしなぜか、本書を読んでからの自分。
我が家にも自称イクメンがいますが、なぜか寛大な気持ちになった私。なぜでしょうね。

我が家だけじゃない、社会全体として、同じような悩みの母たちがいる、自分の尺度で物事を考える父親は大勢いるんだ、と思ったら、どういうわけか、自称イクメンにムカついていた気持ちも和らいでしまいました。


そして

セミナー講師としては、
一度は読んでおきたいと思った本書。

気付けば
テレビCMも、ストーリー仕立てが多いですね。

仕事のさまざまな側面に置いて、参考になる事例がもりだくさんでした。

一番響いたエピソードは、ウォールナッツヒル・メディカルセンターの話。家計相談を業務としている私にぴったりの事例です。

金銭面での解決策を提供するのではなく、心豊かで幸せな日々を送る基盤を築いていただくことが、本当に提供したいサービスです。そのホスピタリティを、改めて学ぶことができました。

また、文章を書くことが多いので、「シンプルに語る」「3点ルール」は非常に参考になりました。

さらに、セミナーの講師としては、プレゼンの説得力としてさまざまなノウハウを学びました。


事実やデータよりもストーリー。
情熱を持ってビジョンに命を吹き込む。


このようなアツい、浪花節的な展開は、個人的には大好きです。

が、事例ばかりがずらっと並んでいると、だんだん飽きてきてしまいます。それぞれの事例はとても素晴らしいですし、刺激を受けます。モチベーションも上がります。

でも通しで読み続けていくのにはちょっときついなと思いました。1章ずつ、日を替えて読むと良いかもしれませんね。



年末年始は、
ゆっくり本を読んで過ごしたいなあ~。


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Posted by FP石原敬子  at 22:22Comments(0)読書録お薦めの本

2017年12月07日

宿題を先にやれるように(少しずつですが)

学校から帰ると

「疲れた~」

「暑い~」

「お腹空いた~」

のどれかで、
ランドセルを放り投げ、
上着を脱ぎすて

ぐで~~~~


という小5の娘。



私は、娘に対して
なるべく「指示」をしないようにしたい。

自分の頭で考えて、
行動してほしいと思っています。



でも、
「やりなさい」と言わないでいると。



宿題は、
気が済むまでゲームをした後。

または、
録画したテレビドラマの1時間分見た後。

給食セットは
夜までずっとランドセルの中。

連絡帳やプリントは、
夕飯の後にやっと持ってくる。




そんな娘の行動を
何とかならないかなあと思っていたところに。


ディスカバー刊『はじめての子ども手帳』の
モニター募集の案内を見つけて!


応募して、約1ヵ月間、
娘が使ってみました。



私が手帳を使うのを見ていて、
自分も手帳が欲しいと

低学年の頃から
毎年、手帳を持っていましたが、
あまり使いこなせていませんでした。


はじめての子ども手帳
のキャッチを見ると、
自主性が育まれながら
時間管理ができるかなと。



最初の1週間は、
目標を立てるのが面白かったり、
達成できてうれしく思ったり。




結構張り切っていたのですが、
毎日、手帳を開いて
タスクを振り返る作業が
だんだん面倒に……。




途中から、
毎日の「やること目標」が
宿題だけになってしまいました(笑)。

週の初めに書くはずだった
「今週のめやす」も真っ白!

何とかモチベーションを維持しようと
私が必死のフォロー(苦笑)。



記録に残っている
手帳だけを見ると

「なんだかさっぱり」

っていう感じなのですが。



ただ、明らかに
娘の意識と行動は変わってきました。



「やるべきことは早くやった方が
スッキリする」


と、実感しているように見受けられます。

宿題に手を付ける時刻が早くなりました。

私がいちいち言わなくても、
やるべきことを進んでやろうとしています。

休日に好きなことをしたいため、
土曜日の午前中のうちに
宿題とシューズ洗いを終わらせていました。



手帳というツールがあると

今度は、
「手帳に全然書けていない」
というマイナス面が浮き彫りになってしまいましたが、
それは表面的なこと。



明らかに行動はプラスに転じています。



面倒なことを後回しにするのが、
だんだん少なくなってきました。



また、
やってみて感じたのは、
親も子供をしっかり見て、
フィードバックしてあげるのが大切だということ。

忙しくしている親としては
ちょっと大変ですが、
その関わりがより効果を上げると思います。



はじめての子ども手帳』は、
日付が空欄になっているので、
いつからでもスタートできます。

目標や計画を立てて実行し、
達成感を味わう。


この積み重ねで、
優先順位を自ら決めて、
自分の考えで行動できるようになるでしょうね。




書店で販売していますので、
一度使ってみて下さい。

学年に応じた使い方ができると思いますので、
小学生以上なら何年生でもお勧めです。



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2017年12月01日

面白かったのは「男尊女子」お勧めは「社会保障」

本当は、
2,3冊読み終えるごとに
まとめたいのですが



ブックレビューを溜めこんでしまい
しつこいですよね(笑)。


ふだん、業務として日経新聞の読み方講座の講師をしている私です。
スキルのブラッシュアップのために読みました。

著者の小宮氏は、著作を出し始めたころから一貫して経済指標のデータを読み解くことを中心に説いています。今回も同様。

ビジネスマンとして、家計を守る生活者として、一般的にはこの程度のスキルは持っていてほしいよね、というレベルの内容で、多くの方にお勧めしたいです。

特に、自分の生活の中から肌で感じる景況感と、マクロの経済指標との組み合わせを推奨している点は、共感が持てます。

本書全体としては、日経の読み方のコツ、経済指標の読み方、企業業績の見方、という3つのパートに分かれています。純粋は「日経新聞」の読み方参考書ではありません。しかし、上記の範囲で幅広く経済の基礎知識を得たい方にはぴったりだと思います。

情報は、読むだけではほとんど役に立たないと思っています。その点で、小宮氏は読者が自分で考えることを説いているので賛同します。



幅広く多くの方に、
お勧めしたいもう一冊。

国民1人ひとりが、まさに「教養」の1つとして社会保障についてしっかり知識を持つ必要があるなと思いました。

法改正などで話題に上る際、騒ぎ立てるワイドショーなどで表面だけを見聞きして理解したつもり……では、問題の本筋が見えないままです。

多くの方に、お勧めしたい1冊です。

社会保障は、負担や給付として私たちに関わっているわけですが、消費や雇用、産業振興にも影響するという点、改めて気づかされました。

また、国家財政の問題点として、借金を返せないことも大事ですが、それよりも予算が限られるために政策の選択肢が狭められ、必要な施策が打てないという点を指摘されています。なるほど、と思いました。

大変読みやすい構成および文章ですので、多くの方に読んで頂きたいです。



次は、

「掟を作っておく」というのが
投資判断に応用できそうです。



私たちは、人生のあらゆる場面において、大なり小なり選択をし続けています。

私も、いまここでBooklogのレビューを書くか、それとも明日に先延ばしするか、という選択の中、レビューを書くことを選んでいます。

以前から、効率よく「選択」できるといいなと思っていたので、本書を手に取りました。

何かを選ぶということは、同時に何かを捨てるということ。上手に取捨選択しながら、日々過ごしたいと思っています。

その場その場で、瞬間の判断で物事を決めなければならないことは多いものですが、その対処法として紹介された「掟を作っておく」が最も響きました。

事前に時間のある時に、考えて掟を作っておくと、とっさの判断ができ、空いた時間を別のエネルギーに使える。なるほど! その通りだと思いアンス。

起こりうる様々なアクシデントを想定して、あらかじめ対応策を作っておく。

投資判断に応用できるなと思いました。



酒井順子さんとか ジェーン・スーさんとか
「なるほど的を射てるなあ」と思うし、
面白くて大好きなんです。


「あるある」を連発しながら、面白く読めました。

日本人のDNAなんでしょうね~。
表面的には、バリバリのジェンダーレスの人でも、DNAの奥の方に宿った「男尊女子」思考が、無意識に顔を覗かせるのでしょうね。

酒井順子氏、今回も鋭い視点で切り口も面白かったです。



ちょっとこれは。

眉唾ものかな。


文章そのものは分かりやすいのですが、
投資経験が浅い庶民が、
この本を理解して実践するのは
ちょっと難しいんじゃないかな。

納得できる記述もありましたけど。


話題の本だったので読んでみました。

タイトルに「訊いてみた」とありますが、まさにライターさんが著者に訊きながら書き上げた、といった感じです。

そもそも富裕層を相手にしている著者さんなので、「庶民でもできる」とレクチャーしている運用術は、どこか距離感がある感じがしました。

ただし、第5章は富裕層を顧客として実務に基づいた内容が描かれており、この章だけはとても生き生きとした筆の運びだったように感じます。

なお、運用術の中で説いているVIX指数への投資と、景気サイクルに応じて臨機応変に対応する点は、私も同感です。

私も、いわゆる「ほったらかし投資」は賛成できません。



今日の昼間は、

真っ黒い雲と白い雲の縞模様。
変な空だな~って思いました。





そうかと思えば、

娘が帰宅した時、ドアの向こうから
「お母さん、玄関まで来て目を閉じて!!」

何事かと思って、玄関を出ると



「目を開けていいよ! きれいな雲でしょう?」



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Posted by FP石原敬子  at 22:53Comments(0)読書録お薦めの本

2017年11月21日

返却日に追われつつ

今回の読書録は、
図書館の予約リクエストが
まとめて届いた
3冊です。

どれも、
売れているとのことで
予約してみました。



手元に届いても
次の方の予約も入っているので、
2週間で
絶対に返さなければなりません汗



けっこう
追われます汗

就職活動に役立つ、学生さん向け

ですが。

仕事で文章を書いている私も
改めて参考になる点がありました。

ふだんから
きれいな日本語を話すように意識している人には
とてもとても当たり前にことばかりです。

けれど、
無意識に使い分けている助詞や副詞の用法を
改めて解説してもらうと
「なるほど」
と感じる部分がありました。

「書き出しに前提はいらない」

という点。ブログやSNSで使える文章スキルだと思います。

学生さんや若手ビジネスマン向けですが、ベテラン社会人の方も一度読んでみては?



私の場合は、
株式投資の判断材料として
決算書を見るのですが

この本は、
ちょっとポイントが違っていました。

それはそれで、新発見です。


売れているというので、読んでみました。

「決算書の読み方」の手ほどきかと思ったら……
ちょっと違いました(笑)。

「決算書を通して見る、各業界のビジネスモデル」
といったところでしょうか。

とはいえ、それはそれで
面白い切り口だな、と思いました。

やはり、事業の結果は決算書が物語ると思います。
どのような職種の方でも、自社および競合する会社の決算書は読める方が良いですので、ビジネスマンは一読することをお勧めします。

一般的な「決算書の読み方」スキル本苦手だと感じた方でも、本書なら読めるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式投資目的で決算書を読むことが多い私の視点では、M&Aに関する「のれん代」の記述が秀逸だと思いました。

また、米国の会計基準と日本の会計基準の違い、そして国際会計基準について。この辺りの説明はとても分かりやすかったです。個人投資家さんに読んで頂きたいです。



パナマ文書、タックスヘイブン、プライベートバンク。

私自身はもちろん、
私の業務上もあまりご縁はありませんが(笑)、
でも
金融業界の流れを把握できたので
良かったです。


30年近く、金融業界に関わってきた私としては、歴史を振り返る内容だったので面白かったです。

新聞の見出しやリード程度で追っていた程度の関心事でしたが、本書を1冊読了することで、流れがよく分かりました。

グレーな取引と規制のイタチごっこ。

その規制は、不正をしようがないほどの庶民も守らなければならず、金融機関の手間も増え。それでもはルールなので、一握りの悪事を働く輩に合わせた規制には、従わざるを得ません。

イタチごっこの末、徐々にプライベートバンキングは変化し、縮小していくのでしょうね。

本書で指摘している、イギリスのEU離脱の影響がどう出るのか、行方に興味を持ちました。ロンドンのオフショアがどのようになるのか。

中国やシンガポールが、どのようにプライベートバンクの担い手になっていくのか。

それと、邦銀の口座のカタカナ表記。これもちょっと注目していきたくなりました。

これからは、オフショアやプライベートバンキングの記事を、もっと関心を持って読むことができそうです。




無事に
返却期日までに返せましたええと(汗)


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Posted by FP石原敬子  at 21:48Comments(0)読書録お薦めの本

2017年11月19日

自分のココロは大事ですね

「お母さん、これ面白かったよ」



平成24年度の課題図書。

先日、
コミュニティーセンターの図書室に行った時、
娘が持ってきました。



学校の図書室にあって
読んだことがあるらしい。



私にも読んでほしいそうで、
私のカードで借りるようにとの指示(笑)。



詰まっていた仕事が一段落したので
昨夜、読んでみました。



なるほど、

娘が勧めてくれるだけあって

響きました。



主人公は小学校3年生ですが

私も「ぼく」のように
まだまだ
ココロの成長過程かもしれません(笑)。



むむむ?

娘は、
私の未熟なココロにぴったりとでも
思ったのかも!?



時々、
私よりも大人な発言をするように
なりましたからね。



娘の狙いがあったかどうか
分かりませんが



たまには
落ち着いて自分のココロに
向き合う時間も必要ですね。



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2017年11月16日

ぺんぎんたいそう ウケる~

「ぺんぎんたいそう」

ウケます!



今日は、朝一番に
小学校の読み語りボランティア。



久しぶりに
1年生のクラスに入りました。



冷え込んだ朝だったので、
まずは「ぺんぎんたいそう」から。



無邪気な1年生は
一緒に体操してくれます^^



ノッてきたところで科学絵本。
「あかいみ みつけた」




冬になると
赤い実をつけた木が目につきます。



それが驚くことに
赤い実をつける木は
たくさん、た~くさんの種類が
あるそうです。



という解説を読んでから
赤い実の木を見ても
違いが分からないんですけどね(笑)。



3冊目も科学絵本。
赤い実を見つけた後は、
てんとう虫を見つけました!



「てんとうむし みつけた」


意外と笑えます。

子ども達にも楽しんでもらえました。


低学年の読み語りは
素直に反応してくれて
本当に楽しいです。



今日も元気をありがとうハート


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2017年11月06日

お金は幸せ交換チケット

お金は、
「たくさん持っていればいい」
というワケではありません。



何か素敵なモノや
楽しむことに交換して、
幸せに過ごすためのチケット。


それがお金です。



そのチケットを手に入れるには、
誰かを喜ばせなければなりません。

それが働くということ。



サービスを提供したら
お客様が喜んで代金を支払ってくれる

会社の一員として貢献したことを
経営者が喜んで、
お給料を払ってくれる

あなたの手で製作したものを
欲しいと思う人が代金を払う

不要になったものを
譲って欲しいと願う人が
それに見合う代金を払ってくれる



そうしてあなたは、
チケットを手に入れる



手に入れたチケットを

金庫にず~っとしまっておくか、
素敵な品物と交換するか、
楽しいことと引き換えるか、
安心感を得るためにとっておくか、

それはあなた次第。



お金は、

使って初めて
意義のあるものになるのです。



子育て中のパパ、ママに
お勧めしたい本に出合いました。



何気なく手に取った

お金のモラル』。


ふだん、
私がみなさんに言い続けていることと
同じご意見の著者さんです。



この著者さんに
お会いしてみたいなあ~!

お話が弾みそうハート



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2017年11月03日

イチオシは「孫氏300年」今日は「破たん20年」

10月後半は、
原稿を書いたりする業務が多く、
本を読んだら読みっぱなし汗


Booklogの記録をためこんでしまいました汗


孫正義氏の「野望」は、
賛否いろいろあるかもしれませんが、

「とりあえず読んでみて!」

と言いたいですね。

著者 : 杉本貴司
日本経済新聞出版社
発売日 : 2017-06-15
賛否両論あるかと思いますが、とても面白く読めました。

孫氏をずっと追いかけてきた新聞記者さんだからこその視点や、ソフトバンクグループの内情を、飽きることなく先へ先へと読みたくなる展開でした。

読みやすかった一因として、過去を語る時に社会現象や環境に1項を費やすほど背景を丁寧に説明しているので、当時のニュースなどを思い起こしながらストーリーを追うことができた点があると思います。

褒めどころは「自分の頭で考えたかどうか」子育てでも同じだと思います。

「執念」「高い志」……足下にも及びませんが、私も持ち続けていきたいと胸に刻みました。




「ミスター円」の榊原氏

こんなに人間臭い方だとは
思っていませんでした。

財務官の頃の、あの鋭い目。
本書は、柔らかく目を細めて、
日本の未来をゆっくり眺めているように感じます。

個人の生き方に関する内容かと思いましたが、日本の将来への道筋についての提言でした。

「ミスター円」と呼ばれた榊原氏の著書としては、これまでと違う趣向で、その点が一番面白かったです。

農業分野のブランドについて、地域の名前を冠するよりも国産はすべて統一したほうが海外に向けて日本力を発揮するのではないか、というご意見です。ごもっともだと思いました。

江戸後期と現在の低成長は類似している。したがって低成長に見合う政策転換が必要……実現すれば、桃源郷です。AI,IoTという時代を迎えつつも、とても人間的な時代で、むしろ心が豊かな暮らしができるのではないかと思います。

実現してほしいものですね。



次は、
ベストセラー2冊を続けて読みました。

ベストセラーということで手に取りました。

タイトルからして米国人がかかれたと思いこんでいましたが、ページをめくり出して初めて著者が日本人と気がつき、驚きました。

スタンフォードの人気教授の授業を紹介するという構成は、面白い企画です。興味のある分野だけ読んでも良いかもしれません。

とはいえ、厚みの割には読みやすく、あっという間に読了できました。

前半はマーケティングや経営手法の話。後半は人間力に関する話。

私は後半の方が面白かったです。コミュニケーション、マインドフルネスなどに関する記述です。
たとえば「希望的観測は述べないこと」などは、勉強になりました。

私は、つい、相手の心地よい言葉を発してしまいがちなので「希望を持てる言葉で真実を伝える」ことを忘れないようにしたいものです。



よく売れているということで読んでみました。

前半は、時系列に将来の予測を記載しています。
後半は、前半で述べられた将来の予測に対する処方箋です。

前半は、日常的に新聞を読んでいれば、折に触れて報じられている内容です。ただ、年を追うごとにショッキングなことが続くので、このように並べ立てて読んでいくと悲壮感が漂います。

後半の処方箋は、本気でこれらの問題の取り組まないといけないと痛感させられるほど、考え方をドラスティックに変える必要性を感じました。

繰り返し「戦略的に縮む」という言葉が出てきました。成長するばかりが良いわけではない、成熟社会にマッチした政策や思考に切り替えた方が居心地がよさそうです。



『「今日よりいい明日はない」という生き方』
の榊原英資氏と

『未来の年表』
の河合雅司氏は

同じようなご意見を持っているようです。


そしてその後、
ゆっくり、のんびり
リラックスして読めた2冊。


不思議と、あったか~い気持ちになりました。

昭和は、泥臭かったかもしれませんが
人間が自分の足で立ち、自分の頭で物事を考え、情でつながっていた時代だったと思います。

もうすぐ、平成が終わり次の時代がやってきます。
昭和を忘れてしまいたくない気持ちになりました。

便利なものに囲まれ過ぎて、人間が考えることをせず、このままいくと人間の脳は退化してしまうのではないか、とさえ思います。


老いてなくても、笑顔は大事ですね。

先手を打って「ニコニコ」
常に心に留めておきたいものです。

「サンキュー」をじわじわと浸透させる、その張本人を目指しましょ!

タイトルで読者層が絞られそうですが、どんな年代の方にも大切なことがたくさん書かれています。



先手を打って「ニコニコ」

あいさつの達人。


見習います!!




アッ!!




朝は覚えていたのに!
今日は!

三洋証券の破たんから20年でした。

一日過ごしていたら忘れちゃうほど、
時が経ったんですねぇ。




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            石原 敬子  

Posted by FP石原敬子  at 22:50Comments(0)読書録お薦めの本

2017年11月01日

電子書籍を全冊無料で「大人買い」

急な連絡に、目を疑いました!



全冊無料のキャンペーンだそうで!



季節ごとに発刊している 四季報

……じゃなくて(笑)。

ファイナンシャル・プランナー・マガジン


編集長より、
【文化の日記念無料キャンペーン】
をするとの連絡が!




11月3日は文化の日です。

そこで、文化の日を記念して、
なんと

「全冊無料ダウンロード」キャンペーン

下記日程で開催させていただきます。



FPMAGを、
全冊「無料」でダウンロード頂ける機会は
なかなかありません。



3日間限定のビックチャンスです。

どうぞお見逃しなく!



・日時:開始11月2日(木)17:00 ~ 終了11月5日(日)16:59


(Amazonの都合で開始時刻が遅れる場合があります。
ダウンロードの際は必ず価格0円をご確認ください)

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私は、
『ファイナンシャル・プランナー・マガジン』の

1号から18号まで、
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ぜひ、このチャンスに
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どうぞよろしくお願い致します!



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            石原 敬子