2017年08月22日

ブルーベリーつみとりボランティア

今日は、
ブルーベリーの収穫を
お手伝いしてきました!




「ブルーベリー狩り」じゃなくて
「収穫」です。




「狩り」と違うのは、
「食べごろの粒は、残さず全部摘む」

ということです!
と言われ(笑)。




「摘みながら、どうぞ食べて下さいね」

という楽しいお手伝いでした。



このイベントは、
市の広報で見つけた
「ブルーベリーつみとりボランティア募集」。




場所は、岐阜県との県境に近い、
稲武の「ブルーベリーのこみち」さん。




「豊田市と合併してから、
人口が旧豊田市に流出してしまい、
稲武で何とか産業を起こそうと
ブルーベリー農園を始めた」

というお話を伺いました。




今、「ブルーベリーのこみち」さんでは、
4200本の木に、
たくさんのブルーベリーが
実るようになったそうです。



けれど、
収穫する人手が少なく、
摘みきれないままで
とてももったいない状況なのだそう。



それで、
市のバックアップで、
このような企画ができたということでした。



今日の市民ボランティアは
約40名。
40人で、ほんの1時間ちょっとですが
百何十kgかを収穫できたそうです。



その後は、
「おいでん・やな」に移動。

五平餅と鮎の塩焼きを頂きます。

焼けるまでの間、
川に足を入れて、
畑で汗だくになった体を
ひんやり~。

景色も気持ちいい~。



鮎の塩焼き、おいしかったです。
五平餅は、「へぼ五平」を頼んでみました。
いつも食べている五平餅は
味噌、胡桃であま~い味。

へぼ五平のたれは、
スズメバチをすりつぶして煮詰めたものだそう。

娘はへぼ五平の方がおいしいと言い、
後から「スズメバチ」と聞いて、
びっくりしていました。



やなで鮎のつかみ取り。
十分川遊びをして……



ふたたびブルーベリーのこみちさんに戻り、
スイーツと苗を頂き、解散。



豊田市の学校給食に出している
ブルーベリーゼリーも頂きました。


(お持ち帰りのブルーベリー、
撮影前にちょっと食べちゃった、笑)



お子さんの参加者がとても多く、
給食で出てくるゼリーが
こんなふうに育てられているって
自分の目で見るのも
いい機会ですよね。



私は、産直などで
ブルーベリーを売っていると
「高いなあ」と
思っていました。



収穫に手間がかかることや、
実がなってもすべてを取りきれていない
という実態が分かり、
妥当な値段だと納得。



貴重な経験をさせて頂きました。
盛りだくさんで、
楽しい企画でした。



豊田市の担当の方のお話では、
このような取り組みを広げていきたい
とのことです。




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            石原 敬子