2018年03月11日

改めて「感謝」と「集中」

「わかってるんだけどね」

でも、
なかなか実行できない。

よくあることです。


今回は、
頭ではわかっているけど
実践できず、
本を読んで
改めて自分を省みた
……という2冊。



まずは、
忘れてしまいがちな「感謝」の気持ち。

罪悪感よりも、感謝。
納税も、感謝。


起業を目指す人、起業したばかりの人をターゲットにしていると思いますが、若手の会社員でも、響くポイントを見つけることができるでしょう。

私自身はフリーランスになって15年ですが、共感できた部分がいくつかありました。
以下にご紹介します。

「ピカソの絵も、キャンバス代と絵の具代しかもらえなかったらかなり安くなってしまう。」

自分の商品の値付けは非常に難しいものです。キャンバスと絵の具の代金に、自分の付加価値をどれだけ上乗せできるかを自己査定するのが値付けです。

「必要以上の罪悪感を抱かず、きちんと感謝で受け取る」

確かにそうです。相手は良かれと思ってしてくれたのに、こちら側の受け取り方が間違ってしまうのはよくあること。自らを省みるご指摘でした。

「お金でなく、お金を生み出す資産を手に入れる」

同感です。特に若い方は、お金を生み出すことにコストをかけるべきだと思います。

「税金を感謝して支払う」

私も常々、主張していることです。私たち一人ひとりの稼ぎで世の中は回っているのですから。

特に、ファイナンシャル・プランナーとしては、「節税」を優先的に考えるのではなく、納税は「日々の生活や長い目で見た人生を快適に過ごすためのコスト」ととらえたいと思っています。



次は、
真の「集中」。

同時にたくさんのことをするよりも、
一つひとつの目の前のことに
意識を集中すること。


ずっと読みたかった本です。やっと読めました。

集中力に関して、決して新しいことがかかれているわけではありません。ただ、近年のマルチタスクが是とされる風潮に風穴を開けた主張と言えるでしょう。

日々、さまざまなタスクに忙殺されています。何とかしたいです。本書に係れた一つひとつを実践すると、莫大なタスクを爽快にこなすことができそうな気がしてきました。

時間の有効活用、もっとできそうな気がします。

意外な発見だったのは、本書はビジネス上のタスクだけでなく、子育てにも活かされるのではないかと感じた点です。

例えば、急いで夕飯を作らなければならない時間に子どもが話しかけてきて、聞いてあげなければいけない……と思いつつも生返事、というのはよくある光景。

それでも手を停めて、5分間、よそ見をせず、子どもに向き合って話を聞いてあげた方が、その後の時間を効率よく使えると思います。

ぜひ、ビジネスパーソン以外の方にも読んで頂きたいです。


感謝と集中。

忘れてしまいがちなこの2つを
思い起こしてくれました。


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            石原 敬子

  

Posted by FP石原敬子  at 21:50Comments(0)読書録お薦めの本