2018年03月25日

人生の目的は、心を高めること(稲盛和夫)

3月中旬は、
心をリセットするような本を
立て続けに読みました。





昨年の事業の決算をして
確定申告書類を作成していた時期。

同時並行で、
下記の本を読み進めていました。、


どれも読みやすいので、
おススメです!

前向きになれる本。

ただ、
書かれている通りのことができれば良いのですが、本を閉じると忘れてしまいがちです。

折に触れ、読み返すのが良いかもしれません。

随所にモチベーションが上がる記述があり、読んでいるうちに気持ちが積極的になれます。

「起きていることはすべていいこと。自分に意味があること」

同感です。

不平不満を口にしていないで、「自分がやるべきことを楽しく、全力で」やろうと思います。




稲盛氏の本は、どれも、
心をリセットさせてくれます。

「考え方」×「熱意」×「能力」

どの要素も大事。

ただし、「熱意」と「能力」は正の値しかないけれど、「考え方」だけはマイナスからプラスの値の幅がある。

改めて「確かにそうだ」と感じた記述がありました。
「利他の喜びは、利己を満足した時の喜びとは質が違う」
確かにそうです。誰か喜んでもらった時は、本当にうれしいものです。

仕事でも私生活でも、地域の活動や友達との関係でも、誰から喜んでくれるから楽しくやれるんですよね。

心のあり方、生き方、ものの考え方を説いた本です。

なぜか今回も、読み進めながら「子育てに役立つヒントが盛りだくさん」と感じました。

子育て中のママにおススメしたいです。




職業柄、多くのお金持ちの方と接しているという著者が、お金持ちの方を観察していて見つけたポイントを列挙しています。

本人の自慢話でないところが、読みやすくさせているのかもしれません。

内容的には、人間として当たり前のことをしているだけのこと。でもそれを意識して徹底的に行うのはなかなか難しい。

極めて当たり前のことなのですが、できていないことが多い。だから凡人。

本書の中には、ちょっと頑張れば意識的にも行動的にもできそうなことはいくらでもあります。しかも些細なことばかり。1つずつ習慣にして身につけていきたいものです。

「上機嫌は大人のマナー」という表現が気に入りました。




久しぶりに小説を読みました。何年ぶりでしょう。

不思議な読後感です。じわーっと来る。

日ごろ、一息つくと必ずスマホのロックを解除しています。特に重要な連絡を待っているわけでもないのに、LINEやFacebookが気になって、開いてしまいます。

そんなクセはやめようかな、と思いました。



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            石原 敬子
  

Posted by FP石原敬子  at 22:38Comments(0)モチベーション読書録お薦めの本