2018年05月17日

奨学金の返還は、15年、20年続くもの

おとといの
奨学金を借りる前に……
のブログで、

「毎月いくらぐらいなら
返還できそうか、と考えて
奨学金の金額を選びましょう。」

と書きました。



今回は、
奨学金を返還する時のことを
考えるに当たり、

「未来の自分」

を描いてみることをお勧めします。



奨学金の返還は、
卒業半年後から始まります。

新入社員のお給料から
返済するわけですが、
お給料って、
まるまる全部
自分で使えるわけじゃないんですよね。



税金、
健康保険料、
厚生年金保険料、
雇用保険料。



これらが引かれますので、
個人差がありますが
だいたい2~3割少ないと
思った方が良いです。



手取り給料の中で、
必要な支払いがあったり
欲しいものを買ったり、
将来のために貯金をしたり。

その中で、
奨学金の返還をするわけです。



それでも
新入社員時代は
実家から通っていたり
独身だったり。
おごる後輩がいるわけじゃないし。



使うお金も
まだコントロールが効く範囲だと思います。



奨学金の返還。

借りた額によって
15年や20年といった年数が
自動的に決まります。



卒業15年後は、何歳ですか?
20年後は?

どんな生活を送っていますか?



結婚しているでしょうか?
子どもがいるでしょうか?

家を建てているでしょうか?
毎月安定的に収入があるでしょうか?
ずっと健康でいられるでしょうか?



人生には、いろいろな出来事があります。
それでもなお、
奨学金を返還しなければなりません。



奨学金の返還は
月2万円前後が一般的。

それほど重い負担ではないと
思うかもしれませんが、
将来は何が起こるか分かりません。



ぜひ、借りる金額を決める時には、
返還の期間、
自分にどんな人生の展開が待っているか、
それを想像してみて下さい。





「絵本とわたしの物語展」

今日は、
松坂屋豊田店の催事場に行ってきました。


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            石原 敬子