2018年08月30日
ヨガに行けず、読書三昧
あと少しで、夏休みが終わりますね~♪
早く自分のペースを取り戻したい!
結局、
8月はヨガに2回しか行けませんでした。
その代わり、
細切れの時間がたくさんあったようで、
ちょこちょこ本を読む時間は
確保できました。
スポーツ・トレーナーとして名の知れた、
岩﨑由純さんの本。
子育てに使えるネタが満載でした。
次は、
なかなかの長編で、
少し前に半分だけ読んで途中になっていた
残りを読破したもの。
トランプ大統領の、
何だかわからないあのこだわりが
ちょっとわかったような気がしました。
と、これを読んだ後に
自民党の石破さんの最新刊。
面白かったです。
自民党の総裁選、楽しみです。
最後は、ちょっと期待外れ。
刈谷にあった回転ずしの「かいおう」が
紹介されていました。
入り口の恐竜が突拍子もない「かいおう」でしたが、
それなりに美味しかったし
ネタの種類も多かったし、
撤退した時はとても残念だったです。
そろそろ
「読書の秋」ですかね。
この先、ちょっと忙しくなりそうで
あまり本を読めないかもしれません……。
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
早く自分のペースを取り戻したい!
結局、
8月はヨガに2回しか行けませんでした。
その代わり、
細切れの時間がたくさんあったようで、
ちょこちょこ本を読む時間は
確保できました。
「情報のクオリティを見抜く」
今のように、スマホを見れば情報だらけ、という時代には、大変必要なスキルです。
本書は、「読書はしないといけないの?」という朝日新聞の投書からスタートしていますが、読書は情報のクオリティを見抜くためのスキルの蓄積の手段であって、もし他にその力を養う方法があるのなら、別に読書にこだわらないと思います。
それに、本をただ読んでいるだけでは全くダメで、自分の頭で考えながら読む必要があります。
誠に同感です。
本や新聞を読み、毎日文章を書いていると、気付けばステップアップしているな、と気づく瞬間が時々あります。
時間を有効に使いたいものです。
本を読むのは時間がかかると思われがちですが、他の無駄なことをして時間を捨てているより、ずっと意義のある時間の使い方だと思います。
今のように、スマホを見れば情報だらけ、という時代には、大変必要なスキルです。
本書は、「読書はしないといけないの?」という朝日新聞の投書からスタートしていますが、読書は情報のクオリティを見抜くためのスキルの蓄積の手段であって、もし他にその力を養う方法があるのなら、別に読書にこだわらないと思います。
それに、本をただ読んでいるだけでは全くダメで、自分の頭で考えながら読む必要があります。
誠に同感です。
本や新聞を読み、毎日文章を書いていると、気付けばステップアップしているな、と気づく瞬間が時々あります。
時間を有効に使いたいものです。
本を読むのは時間がかかると思われがちですが、他の無駄なことをして時間を捨てているより、ずっと意義のある時間の使い方だと思います。
スポーツ・トレーナーとして名の知れた、
岩﨑由純さんの本。
子育てに使えるネタが満載でした。
コーチングに通ずるところがあるかな、と思って
読んでみました。
スポーツの世界における
「負けたら走らせるぞ」的なしつけは、
日常でもよくありますね。
「ピアノの練習をやらなかったら、ゲームやらせない」
「宿題やらなかったら、おやつあげない」
「お掃除しなかったら、お出かけしない」
などなど。
それを、別の表現にしたらいいんですって!
「ピアノの練習をしたら、ゲームやろうね」
「宿題が終わったら、おやつ食べてね」
「お掃除したら、お出かけしようね!」
「して欲しいこと」で表現する……そう、分かっちゃいるけど、やっちゃいけないこと、やって欲しくないことを言葉にしてしまうんですよね。
「未来を問う質問」というのも、なるほどと思いました。
放っておいてもできている点を褒めるのではなく、改善のためのプロセスや、がんばっている点を褒める。
出来上がった時の成功は、褒めるのではなく、喜ぶ。
少しの違いなのですが、受け取り方は大きく違うでしょうね。実践します。
読んでみました。
スポーツの世界における
「負けたら走らせるぞ」的なしつけは、
日常でもよくありますね。
「ピアノの練習をやらなかったら、ゲームやらせない」
「宿題やらなかったら、おやつあげない」
「お掃除しなかったら、お出かけしない」
などなど。
それを、別の表現にしたらいいんですって!
「ピアノの練習をしたら、ゲームやろうね」
「宿題が終わったら、おやつ食べてね」
「お掃除したら、お出かけしようね!」
「して欲しいこと」で表現する……そう、分かっちゃいるけど、やっちゃいけないこと、やって欲しくないことを言葉にしてしまうんですよね。
「未来を問う質問」というのも、なるほどと思いました。
放っておいてもできている点を褒めるのではなく、改善のためのプロセスや、がんばっている点を褒める。
出来上がった時の成功は、褒めるのではなく、喜ぶ。
少しの違いなのですが、受け取り方は大きく違うでしょうね。実践します。
次は、
なかなかの長編で、
少し前に半分だけ読んで途中になっていた
残りを読破したもの。
トランプ大統領の、
何だかわからないあのこだわりが
ちょっとわかったような気がしました。
トランプ大統領が、なぜ、一部の国民から、あそこまで支持されるのかが分かったような気がします。
アンチ・オバマの理由も本書で理解できました。
日本でも格差は問題になっていますが、日本より格差の大きな米国での実情は、もっと厳しい。
しかし著者のように、状況を覆すための応援や環境さえあれば、抜け出すこともできるのでしょう。貧困層をどのように導いていくかが米国の政策には必要だということがよく分かりました。
アンチ・オバマの理由も本書で理解できました。
日本でも格差は問題になっていますが、日本より格差の大きな米国での実情は、もっと厳しい。
しかし著者のように、状況を覆すための応援や環境さえあれば、抜け出すこともできるのでしょう。貧困層をどのように導いていくかが米国の政策には必要だということがよく分かりました。
と、これを読んだ後に
自民党の石破さんの最新刊。
面白かったです。
自民党の総裁選、楽しみです。
「丁寧に説明を」
という言葉が、何度出てきたことか。
「誠実」
という文字も、何回繰り返されたことか。
石破さんのお人柄が良く伝わって来ました。
閣外に出て以後、マスコミで取り上げられることが減った石破氏ですが、おそらくじっくりと根を張っていらっしゃるのでしょう。
地方票の人気がある理由がよく分かります。
目前に迫っている自民党総裁選、ちょっと楽しみです。
政治とは少し離れますが、
本書で紹介されている、田中派の選挙事務所での仕事を紹介したくだりは、今自分が抱えている、ちょっと背伸びする必要がある難しい仕事をやり遂げるために、エールを送ってもらった気がしました。
という言葉が、何度出てきたことか。
「誠実」
という文字も、何回繰り返されたことか。
石破さんのお人柄が良く伝わって来ました。
閣外に出て以後、マスコミで取り上げられることが減った石破氏ですが、おそらくじっくりと根を張っていらっしゃるのでしょう。
地方票の人気がある理由がよく分かります。
目前に迫っている自民党総裁選、ちょっと楽しみです。
政治とは少し離れますが、
本書で紹介されている、田中派の選挙事務所での仕事を紹介したくだりは、今自分が抱えている、ちょっと背伸びする必要がある難しい仕事をやり遂げるために、エールを送ってもらった気がしました。
最後は、ちょっと期待外れ。
刈谷にあった回転ずしの「かいおう」が
紹介されていました。
入り口の恐竜が突拍子もない「かいおう」でしたが、
それなりに美味しかったし
ネタの種類も多かったし、
撤退した時はとても残念だったです。
倒産、または事実上倒産に追い込まれた会社のエピソード。
裏話として面白い面もありましたが、発見や学びがあったというワケではなく、期待外れでした。
時代の流れに目を向けずにいたとか、身の丈に合わない事業展開をしたとか、気のゆるみとか、何だかそんな言葉で片づけてしまいたくなるような読後感です。
裏話として面白い面もありましたが、発見や学びがあったというワケではなく、期待外れでした。
時代の流れに目を向けずにいたとか、身の丈に合わない事業展開をしたとか、気のゆるみとか、何だかそんな言葉で片づけてしまいたくなるような読後感です。
そろそろ
「読書の秋」ですかね。
この先、ちょっと忙しくなりそうで
あまり本を読めないかもしれません……。
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子