2019年06月15日

当たり前は褒めない

「褒めて育てる」が主流になってきた頃、
アドラー心理学ブームが起こり、
今度は
「褒める」「叱る」はダメだという。



我が娘は12歳。

だんだん
コミュニケーションが難しいお年頃に
なってきました。



娘との接し方も
年齢とともに少しずつ変えてきて
今は、

「当たり前は褒めない」


(小さい頃は、茄子に穴をあけただけでも
褒めてもらえたのにね~、笑)


先ほど、
お風呂のお湯がいっぱいになり
センサーの音が鳴りました。



YouTubeを見ながら
ゴキゲンに歌を歌っていた娘が、
お風呂のお湯を止めに行きました。



娘がリビングに戻る途中に、
私がお皿を洗っているキッチンがあります。



通り過ぎようとした娘を、ジーッッッと見る私。

「何?」と娘。

「成長したね」と私。



意味が分からずポカンとしている娘に、
種明かし。



「ちょっと前だと、
YouTube見てたら
絶対にお湯を止めに行かなかったでしょ。
成長したね」



照れてニッコリ。



これが今日の、
「当たり前は褒めない」
でした!



「当たり前は褒めない」は、2つ意味があります。



1つは、
「できて当たり前のことは褒めない」
(これは、小さい頃からそうしていました)



もう1つは、
「一見、褒める行為でなさそうなことを褒める」



お風呂のお湯を止めることなど、
小学校1年生に役割を与えたら
ちゃんとやってくれるレベル。



褒めたのは、お湯を止めた行為ではありません。



YouTubeを見ながら、
大好きな歌を気持ちよく歌っている最中に
お風呂のお湯を止めに行ったこと。

(YouTubeは、
テスト前でも見続けていたほどの中毒です)



今の彼女にとっては、これこそ、
褒めレベルが高い行動だと思ったのです。



当たり前のことは褒めないけれど、
意外なところを褒めてあげる。



それを見つけるのは、
なかなか大変なのですけどね。




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            石原 敬子