2019年08月31日

私はあと30年、娘は2年

あっという間に、夏休みも終わり。

暑さ指数(WBGT)とにらめっこの日々が
終わろうとしています。

スポーツセンター


娘のテニス仲間の母たちで
交代制で練習の見守りをしてきました。



時間の自由が利くフリーランスの私は、
テニスコートにいる日が多く、
読書はなかなか進みませんでした。



が、
私が本を読むのは、
たぶんあと30年はできるでしょう。

娘が中学の仲間たちと
テニスができるのは、あと2年しかありません。



なので、
率先して見守りに行きました。

時には、
夏休みの課題が進まずに
娘が練習を休んだ日にも、
私だけ見守りに行ったりもしました。



みんな練習熱心で、
テニス未経験者の子たちは
2ヵ月でずいぶん上達しました。



そんな彼女たちの頑張りに刺激され
ちょっと勉強したくなって読んだのは、

英語の学び直し、と思って読んでみました。

英語の習得が必須なわけではない私にとって、また、コミュニケーションを重視する仕事をしている私にとって、本書は、意外な発見がありました。

「日本語は、主語がなくても会話が通じる。むしろ、主語をつけると違和感さえ生じる会話も多々ある」

あ、これは文化の話をしているのだ、と思いました。親しい人と砕けた会話をしている時、主語がないために「誰が、誰に?」と聞きたくなってしまったり、人物を反対にして話を理解してしまったりすることがあります。

英語には必ず主語があるので、日本語のあいまいさから生じるような誤解は、英語圏の人には少ないのだろうなと思いました。

「英語のように、主語をはっきり言って会話をしよう」と、肝に銘じました。

英会話のコツとして
「ぼやかさず、具体的に言い切る」
「結論をはっきりさせる」
との指南がありました。

これによって、ぼんやりした思考を改善することができる。確かにそうです。日本人がハッキリしない態度を取っているのは、日本語文化のせいなのかもしれない、とさえ思いました。

英語圏でのコミュニケーションを真似ることで、意見を述べる能力が上がるような気がします。



読書記録がたまってしまったので、
小出しにアップすることにします。



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            石原 敬子
  

Posted by FP石原敬子  at 21:51Comments(0)雑感読書録