2017年09月30日
筋膜リリースしながら読書
9月後半は
あまり頭を使わず
ちょっとした隙間時間や
筋膜リリースをしながらの
読書(笑)。
まずは
Amazonのレビューでは
高評価のようですが、
う~ん。
まずいんじゃない?
と、
気になった点を指摘。
次は、
日経新聞の読み方講座で
講師をしている私としては
気になる本。
最後に
時々自分の行動を振り返り。
チェックが必要だな、
ということでマナー本。
読書の秋。
みなさんは、
どんな本を読んでいらっしゃいますか?
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
あまり頭を使わず
ちょっとした隙間時間や
筋膜リリースをしながらの
読書(笑)。
まずは
Amazonのレビューでは
高評価のようですが、
う~ん。
まずいんじゃない?
と、
気になった点を指摘。
前半部分、行動パターンによる分類で「貯まる」「貯まらない」を解説しています。
途中から、不動産投資に触れるなど、横道にそれている感じがしました。さらには、不動産は「急にお金が必要になった場合売却して現金に換える」と説明しており、流動性が高くないのでこの記述はミスリードではないかと思いました。
前半の行動パターンで徹底したほうが統一感があってよかったと思います。
とはいえ、
「目的別の財布」や、「浪費/消費/投資」というという考え方には賛同します。
途中から、不動産投資に触れるなど、横道にそれている感じがしました。さらには、不動産は「急にお金が必要になった場合売却して現金に換える」と説明しており、流動性が高くないのでこの記述はミスリードではないかと思いました。
前半の行動パターンで徹底したほうが統一感があってよかったと思います。
とはいえ、
「目的別の財布」や、「浪費/消費/投資」というという考え方には賛同します。
次は、
日経新聞の読み方講座で
講師をしている私としては
気になる本。
私のスタンスは、今後、紙の新聞は解説記事が命であり、速報性や生のデータはネットで一次情報を取る、という方向性だと思っています。
本書で一貫して読み取れるのは、新聞記者はもちろんのこと、読者、いえ読んでいなくても国民は、自分の頭で考えなければいけないということ。
目の前で起こっていることや、公表された統計データを分析する能力がどれだけあるかによって、その人のチャンスや目的達成の可能性は変わって来るのだと気づかされました。
複雑化した社会を生きるには、手取り足取り新聞から教えてもらうのではなく、自立した情報処理が必要だと思いました。
本書で一貫して読み取れるのは、新聞記者はもちろんのこと、読者、いえ読んでいなくても国民は、自分の頭で考えなければいけないということ。
目の前で起こっていることや、公表された統計データを分析する能力がどれだけあるかによって、その人のチャンスや目的達成の可能性は変わって来るのだと気づかされました。
複雑化した社会を生きるには、手取り足取り新聞から教えてもらうのではなく、自立した情報処理が必要だと思いました。
最後に
時々自分の行動を振り返り。
チェックが必要だな、
ということでマナー本。
頭でわかっていても、気持ちの持ち方や体調で気を抜いてしまうことがあるかと思います。特に目新しいことのない、マナー本でしたが、改めて気をつけようと引き締まりました。
日常生活にも使えそうですが、どちらかというとビジネスシーンを想定しています。
個人的には
「口角を引く」
そうそう、気をつけなくっちゃ!
と思いました。
また、説得力のある表現として
「待たせる人と待たされる人では、時間の流れ方が違う」
まさにその通りだなと思いました。
日常生活にも使えそうですが、どちらかというとビジネスシーンを想定しています。
個人的には
「口角を引く」
そうそう、気をつけなくっちゃ!
と思いました。
また、説得力のある表現として
「待たせる人と待たされる人では、時間の流れ方が違う」
まさにその通りだなと思いました。
読書の秋。
みなさんは、
どんな本を読んでいらっしゃいますか?
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子