2017年11月21日

返却日に追われつつ

今回の読書録は、
図書館の予約リクエストが
まとめて届いた返却日に追われつつ
3冊です。

どれも、
売れているとのことで
予約してみました。



手元に届いても
次の方の予約も入っているので、
2週間で
絶対に返さなければなりません汗



けっこう
追われます汗

就職活動に役立つ、学生さん向け

ですが。

仕事で文章を書いている私も
改めて参考になる点がありました。

ふだんから
きれいな日本語を話すように意識している人には
とてもとても当たり前にことばかりです。

けれど、
無意識に使い分けている助詞や副詞の用法を
改めて解説してもらうと
「なるほど」
と感じる部分がありました。

「書き出しに前提はいらない」

という点。ブログやSNSで使える文章スキルだと思います。

学生さんや若手ビジネスマン向けですが、ベテラン社会人の方も一度読んでみては?



私の場合は、
株式投資の判断材料として
決算書を見るのですが

この本は、
ちょっとポイントが違っていました。

それはそれで、新発見です。


売れているというので、読んでみました。

「決算書の読み方」の手ほどきかと思ったら……
ちょっと違いました(笑)。

「決算書を通して見る、各業界のビジネスモデル」
といったところでしょうか。

とはいえ、それはそれで
面白い切り口だな、と思いました。

やはり、事業の結果は決算書が物語ると思います。
どのような職種の方でも、自社および競合する会社の決算書は読める方が良いですので、ビジネスマンは一読することをお勧めします。

一般的な「決算書の読み方」スキル本苦手だと感じた方でも、本書なら読めるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式投資目的で決算書を読むことが多い私の視点では、M&Aに関する「のれん代」の記述が秀逸だと思いました。

また、米国の会計基準と日本の会計基準の違い、そして国際会計基準について。この辺りの説明はとても分かりやすかったです。個人投資家さんに読んで頂きたいです。



パナマ文書、タックスヘイブン、プライベートバンク。

私自身はもちろん、
私の業務上もあまりご縁はありませんが(笑)、
でも
金融業界の流れを把握できたので
良かったです。


30年近く、金融業界に関わってきた私としては、歴史を振り返る内容だったので面白かったです。

新聞の見出しやリード程度で追っていた程度の関心事でしたが、本書を1冊読了することで、流れがよく分かりました。

グレーな取引と規制のイタチごっこ。

その規制は、不正をしようがないほどの庶民も守らなければならず、金融機関の手間も増え。それでもはルールなので、一握りの悪事を働く輩に合わせた規制には、従わざるを得ません。

イタチごっこの末、徐々にプライベートバンキングは変化し、縮小していくのでしょうね。

本書で指摘している、イギリスのEU離脱の影響がどう出るのか、行方に興味を持ちました。ロンドンのオフショアがどのようになるのか。

中国やシンガポールが、どのようにプライベートバンクの担い手になっていくのか。

それと、邦銀の口座のカタカナ表記。これもちょっと注目していきたくなりました。

これからは、オフショアやプライベートバンキングの記事を、もっと関心を持って読むことができそうです。




無事に
返却期日までに返せましたええと(汗)


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ライフプラン→マネープラン研究所
 http://www.keikoishihara-fp.jp
            石原 敬子



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Posted by FP石原敬子  at 21:48 │Comments(0)読書録お薦めの本

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