2018年09月01日

ねんきん定期便が届いたら

8月は誕生月だったのですが、
なかなか「ねんきん定期便」が届かず、
郵便がどこかに紛れてしまったのかと
思った矢先。



8月30日に届きました。






みなさんも、
お誕生月に「ねんきん定期便」が
届くかと思いますが、
ご覧になっていますか?



まず
大きなポイントとして、

50歳未満の方と、
50歳以上の方では
様式が異なっています。



50歳未満の方は、
現在(正確には2ヵ月前)までの勤務状況で計算された
「年金の見込額」です。

なので、
今後も働き続けるとか、
国民年金保険料を払い続けるなどで
この先の加入期間については
反映されていません。

よって

50歳未満の方は
年金定期便に記載された
「年金の見込額」が
すご~く少なく感じると思います。



50歳以上の方は、
老齢基礎年金と老齢厚生年金の
「年金の見込額」が確認できます。



ただし!

厚生年金基金に加入していた(いる)人の場合、
ねんきん定期便の「年金の見込額」以外に
実際は「基金代行部分」が加算されます。

ねんきん定期便には、
「基金代行部分」が記載されていないのです。



じゃあ、
「年金の見込額」って目安にならないじゃないの!
と思うかもしれませんね。




厚生年金基金の加入期間がある人には、
支給される老齢厚生年金(報酬比例部分)のうち、
厚生年金基金加入員期間についての部分は、
代行部分が差し引かれて厚生年金から支給されるのです。



「基金代行部分」は、
厚生年金基金から支給されます。



簡単に整理すると、
厚生年金基金の加入期間のある方については、
老後の年金は

「国民年金」+「厚生年金」+「基金代行部分」


ということになります。



では、
「基金代行部分」は
どのようにして知ることができるか?



ねんきんネット」です。



日本年金機構のホームページ内に
設置されています。

ねんきんネット http://www.nenkin.go.jp/n_net/index.html

利用するには、事前登録が必要です。
郵送された「ねんきん定期便」に記載された
アクセスキーと、
年金手帳等に記載されている基礎年金番号があれば
登録ができます。



ねんきんネットの利用は無料です。



ねんきん定期便では、
加入期間などの確認はできるのですが、
最も関心のある

「私は老後の年金はいくらもらえるんだろう?」


の疑問に答えてくれるのは、
ねんきんネットの方です。




また、ねんきんネットでは、
年金の受取開始時期を早くしたり(繰り上げ受給)、
遅らせたり(繰り下げ受給)した場合、
受取見込額がいくらになるのかの
シミュレーションもできます。



ぜひ、
じっくりとご覧になってみて下さい。

いろいろなパターンで試算をしてみて下さい。



受取年金額のめどが分かれば、
老後生活の不安も和らぐことでしょう。

おススメです!



旗お金の座談会開催中!
FPにちょっと聞いてみよう お金のコト
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて

ライフプラン→マネープラン研究所
 http://www.keikoishihara-fp.jp
            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 22:32 │Comments(0)ご案内ライフプラン備えること終活

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