2018年09月11日

NISAの5年目を過ぎて、売らないケース②

NISAが始まって、今年が5年目。

ということで、
不定期でNISAのロールオーバーについて
ご説明しています。

【過去記事】
No.1 今年はNISAスタートから5年目
No.2 NISAの5年目を過ぎて、売らないケース①

今回は、最終回です。

5年目を過ぎて、売らないケース②


売らないケース①は、
何も手続きをせずにいると、
翌年以降は課税口座に移管される、
という話でした。



今回は、手続きをして、
さらに5年、非課税を続けるというケース。



これを

「ロールオーバー」

といいます。



NISA口座で
2014年に株や投資信託を買ったとしたら、
2019年のNISA口座に
売却しないまま移すことです。




その際、
2019年のNISAの枠を使うことになります。

枠をいくら使うのか?



2014年に買った時の買い値……

ではなくて

2018年の年末の値段が、
2019年のNISA枠を使う金額となります。



理屈は、
NISAの5年目を過ぎて、売らないケース①
の取得価額と同じです。



2018年末の時価が、
2019年の120万円の投資枠の中で使われて、
また5年間の非課税期間がスタートする、
ということです。



2019年に新たに投資をしたい場合は、
120万円からロールオーバー分を引いた
残りの金額までがNISA口座で買付けできます。



もしこの時、
ロールオーバーしたい銘柄が
120万円を超えていたらどうなるか?




NISAがスタートした当初は
NISAの枠をはみ出すと課税口座で持つ
というルールだったのですが、

「ロールオーバーの時価合計が
120 万円を超えても移管可能」

と改正されました。



この場合は、
もう2019年の非課税枠がないので、
NISAで新たな買付けはできません。



ロールオーバーをするなら、
NISA口座の金融機関に
「非課税口座内上場株式等移管依頼書」を提出します。

何もしなければ、
NISAの5年目を過ぎて、売らないケース①
でお伝えした通り、
2019年から課税の口座に移管されます。



今年もあと残り4ヵ月を切りました。



今年でNISAの5年目を迎える方は、
そろそろどうするかを考える時期に来ています。



NISAの5年目を過ぎて、売らないケース②


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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 23:54 │Comments(0)株式投資投資信託NISA

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