2019年03月29日
日常生活が心豊かになる本
今月の読書は、
ファイナンスのジャンルが多かったです。
まずは、こちら。
「リスクが価値を高めてくれる」
おお~っ!
名言!
と思いました。
ファイナンスの考えを身につけると、
日常生活が、心豊かに過ごせると思います。
ファイナンスと心豊かな生活。
対極にあるように感じるかもしれませんが、
いえいえ。
つながっています。
次はこちら。
思い込みを排除して、
多様な見方をしたいものです。
そして、こちらも
思い込みで判断してはいけない、という内容。
最後に、
苦手な早起きを克服しようと思って……
読み終えてから何日か経ちますが
やっぱり実践できません(苦笑)。
無駄に思えて、無駄でない行動もあるし、
必要だと思って費やした時間が、
ただの浪費した時間だったということもあります。
価値の見極めは、難しいですね~。
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
ファイナンスのジャンルが多かったです。
まずは、こちら。
「リスクが価値を高めてくれる」
おお~っ!
名言!
と思いました。
ファイナンスを初めて学びたいと思っている方におススメです。
ファイナンスのエッセンスを、分かりやすく、身近な生活の中での事例を使って説明しています。
筆者が一番言いたかったのは「リスクが価値を高めてくれる」という、リスクテイクの意義だと思います。
しかし、一般には、リスクは避けるものと思われがちです。それでは自分の、または自分の資産の、価値を高めてくれることはできません。
また、お金の価値について、時間の概念を理解している一般の方はとても少ないので、これについて丁寧に説明している点が、おすすめしたい理由です。
ファイナンスのエッセンスを、分かりやすく、身近な生活の中での事例を使って説明しています。
筆者が一番言いたかったのは「リスクが価値を高めてくれる」という、リスクテイクの意義だと思います。
しかし、一般には、リスクは避けるものと思われがちです。それでは自分の、または自分の資産の、価値を高めてくれることはできません。
また、お金の価値について、時間の概念を理解している一般の方はとても少ないので、これについて丁寧に説明している点が、おすすめしたい理由です。
ファイナンスの考えを身につけると、
日常生活が、心豊かに過ごせると思います。
ファイナンスと心豊かな生活。
対極にあるように感じるかもしれませんが、
いえいえ。
つながっています。
次はこちら。
思い込みを排除して、
多様な見方をしたいものです。
うっかり「因果関係がある」と思ってしまうことが、以下に多いことか。因果関係があるように見えて、それはただ相関関係があるだけのこと、というのはよくあります。
因果関係の証明は、容易ではないことが本書でよく分かります。
また、思い込みを排除することの重要性を、丁寧に説いています。
決めつけない、多様な見方をしたいと、改めて感じました。
因果関係の証明は、容易ではないことが本書でよく分かります。
また、思い込みを排除することの重要性を、丁寧に説いています。
決めつけない、多様な見方をしたいと、改めて感じました。
そして、こちらも
思い込みで判断してはいけない、という内容。
イメージだけで、レッテルを張るのは、よくやってしまう過ちです。
本書は、データ分析のプロではなく、情報を読み解くプロが書かれた本です。だからこそ、数字だけでは判断を誤る事例を数多く列挙できたのだろうと思います。
データを扱って仕事をしている身としては、肝に銘じておきたいことが盛り沢山でした。
「思い込み」で判断しないこと。大切です。
本書は、データ分析のプロではなく、情報を読み解くプロが書かれた本です。だからこそ、数字だけでは判断を誤る事例を数多く列挙できたのだろうと思います。
データを扱って仕事をしている身としては、肝に銘じておきたいことが盛り沢山でした。
「思い込み」で判断しないこと。大切です。
最後に、
苦手な早起きを克服しようと思って……
早起きは、寝る時間でコントロールする。
分かっているものの、その日に終わらせるべきタスクが、夜中まで終わらないことがしょっちゅうです。
ということは、寝る時間をコントロールするために、日中の無駄をどれだけなくすか。
生産性の低い行動を、いかに減らすか。
行動の見直しが、早起きにつながり、早起きが行動の意識を高めるという理想的な循環になるような気がします。
本書は、そのための具体的な方法がいくつか述べられていますが、結局は自分が自分に合った方法を見つけ出すのが一番だろうと思います。
分かっているものの、その日に終わらせるべきタスクが、夜中まで終わらないことがしょっちゅうです。
ということは、寝る時間をコントロールするために、日中の無駄をどれだけなくすか。
生産性の低い行動を、いかに減らすか。
行動の見直しが、早起きにつながり、早起きが行動の意識を高めるという理想的な循環になるような気がします。
本書は、そのための具体的な方法がいくつか述べられていますが、結局は自分が自分に合った方法を見つけ出すのが一番だろうと思います。
読み終えてから何日か経ちますが
やっぱり実践できません(苦笑)。
無駄に思えて、無駄でない行動もあるし、
必要だと思って費やした時間が、
ただの浪費した時間だったということもあります。
価値の見極めは、難しいですね~。
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子