2019年06月16日

軽い本をサラサラッと

また読書録をアップせずに
ためてしまいました汗


軽い本をサラサラッと


まずは、こちら。「聴く技術」
なんか役に立ちそう! と。

ビジネスシーンでの「聴く技術」より
「プライベート編」から学ぶ点が多かったです。

見開き2ページ分で、1単元という展開は、分かりやすいです。ただ、内容については、コミュニケーション技術をちょっとでもかじったことがある人にとっては、既知のことが多いのではないでしょうか。

「同調はトラブルを起こす」には共感します。
「ガマンして聞くのは不誠実」確かにそうです。でも、我慢して聞いてしまう自分がいます。「よく分からないのでごめんなさい」が言えるようになりたいものです。




次は、酒井順子氏のエッセイ。
サラッと読んで終わりました。
読み終えて20日ぐらい経った今、
正直、内容をあまり覚えていない(苦笑)。

「負け犬の遠吠え」の頃は、私も「負け犬」でしたが、「創設家族」ができた今、「一人の時は良かったなあ」と思うことがしょっちゅうです。

生き方が多様化し、家族の形も様々です。自分にないものを持っている人がうらやましい。けれどその人からすると、私も羨ましいがられているかもしれません。

結局、今のこの環境を大事に過ごすのが良いということなのでしょう。

サラッと読み終えたエッセイ。特に何かを得たというわけではなく、「のんびり本が読めて良かったな」という感想。




次は、手相占いをするタレントさんだそうで。
バラエティー番組をあまり見ないので、
どんな方かよく知りません。

「話し方」というより、
コミュニケーションスキルの本です。

タイトルで選んだ本です。著者は手相占いをする芸人だそうです。興味のあるジャンルではないので、存じ上げませんでした。

コミュニケーションを上手に取れば、ある程度、「占い師」的な話ができるというのは納得です。「興味がわく範囲まで、話題を寄せる」というのは私の実務でも使えそうです。「より深く知ろう、知った上で自分にできることを探そう」という心がけを学びました。

「ぽぽねぽ」の法則、「これから話す内容の見取り図を話す」を実践したいです。




「聴く技術」
エッセイを挟んで
「話し方」
知人の本を挟んで次は
リズミカルで言葉巧みな本に出合いました。
こちらは「書く技術」を学びました。




たまたまこの順番で読みましたが、
バランスよかったのかな。

「新井賞」は聞いたことがありましたが、普段、文芸書を読まないのであまり興味はありませんでした。

タイトルに惹かれて、読んでみました。

大量に本を読んできた方が文章を書くと、軽快で、言葉選びが絶妙で、こんなにおもしろいのか! と驚きました。

編集者さんとの原稿の直しバトルの部分が共感できました。そうそう、ちょっと直されただけで、自分の文章でなくなってしまうのですよね。ほんの小さな言葉の違いなのに、ニュアンスが変わってしまうこと、よくあります。

私も、編集者さんに屈せず、自分の想いを伝えられるように、強い信念を持とうと思いました。



5月の終わり頃は、
軽い本をサラサラっと読んでいました。


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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 22:31 │Comments(0)読書録

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