子育てコーチング、じつはセルフコーチング

FP石原敬子

2012年12月20日 22:33

今日は、子育てコーチングのサークル日でした

「子育てコーチング」
どんなサークルだと思いますか
メンバーの多くは、

「子どもにあれこれうるさく言われたり、
時間通りに動いてくれなかったり、
自分が何かをしている時に面倒なことが起こったりすると
怒りやイライラを子どもにぶつけてしまう。
……そしてあとになってから反省する」

これを直したい

と言います。
子どもと上手なコミュニケーションを取りたい、と。


今日は、この1年を振り返るようなワークを行いました

改めて、今年嬉しかったことや言われて嬉しかった言葉、
今年見つけたことなどを文字にしたのです。
そして、みんなにそれを発表


自分の1年を振り返ったんです 
子育てコーチングですが、自分を振り返ったんです


みんなに発表しながら、つい、ウルウルという姿も

聞いているメンバーは、ただ聞く。ひたすら聞く。
発表者の話を否定せずに。
聞き手が判断をしたり決めつけたりせずに。


とても良い時間でした

今年1年を、「充実して過ごした」という実感を持った人が
たくさんいました

また、物事の違う面に気づくことができ、
「違う」ということを受け入れられるようになったという人が
たくさんいました


素晴らしい~


みんな、忙しい。
前向きでいろいろなことに興味を持っている人たちだから、
ホント、忙しい。

でも、「充実した」、だから「余裕が生まれた」

1年前より、ずっとずっと成長したメンバーの皆さんでした


ホント、素晴らしい~


子育てコーチングとはいうものの、
「対子どものコミュニケーション術」ではないのです。



自分自身が輝いたからこそ、
子どもや周囲の人たちへの接し方が変わり、
コミュニケーションが円滑になった


それが
この1年の、このサークルのメンバーの成果だったと感じました


メンバーの皆さん、素敵な1年をありがとうございました




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