発想の転換というのは、こういうことを言うんだ!

FP石原敬子

2011年12月01日 23:50

12月1日、TV東京の番組「ワールドビジネスサテライト」で、コメンテイターの五十嵐さんがおもしろいことをおっしゃいました。

私は、目から鱗が落ちた思いでした

番組のそのコーナーでは、ロンドンオリンピックを控えて、最新の競泳用水着について報じていました。

記憶に新しい北京オリンピックでは、レーザーレーサーが注目を浴び、競泳用水着は機能性を競っています。水の抵抗をいかに少なくするか、という点が現在のポイントです。

VTRで一通り、各水着メーカーの新商品を紹介、もちろん、どこもアピールポイントは抵抗を抑える点です。

そしてこの番組らしく、最後は水泳の市場規模などについて簡単に触れました。スイミングに親しんでいる人は多く、海水浴客まで含めると、かなりのマーケット規模だとのこと。



最後に、コメンテイターの五十嵐さん。

「水の抵抗を受けて負荷のかかる水着を開発したらいいんじゃないですかね~」


さ、さすが

発想の転換というのは、こういうことを言うのですね



スイミングや水中ウォーキング、アクアビクスをする皆さんは、なぜ、それをするのでしょうか。

ズバリ、痩せたいからです運動したいからです体を鍛えたいからです


負荷をかけて、運動量を増やし、運動効果を高める水着
競技用水着と、有酸素運動用水着は、全く別の観点で開発すべきですよね

そりゃあ、そうだ

ラク~に長い距離を泳げても、一般の人にはあまり意味がない


五十嵐さんの指摘、素晴らしい
まだまだ私の頭は、固いな~


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