2013年06月14日
いわゆる「お役所仕事」なんて微塵も感じられず

「復」はがきでなく「往復」はがき。
つまり、折りたたみの、はがき2枚分。
「えー? 何これ~?」と私



それは、つい先日投かんした、
劇団四季の『はだかの王様』の
小学生無料招待公演の抽選申し込みはがきでした
なんと
往復はがきは切り取られておらず(それは当然)、
返信はがきに消印が押されて
返信はがきのあて名、つまり娘に届いたのです
ぎゃ~~~
これは、今日必着の応募はがき
なぜ自宅に
宛名違い
かと思ったら、往信のはがきには消印もなく、
宛名違いのスタンプもなく
郵便局ってば
返信用はがきに消印を押して
折れ曲がった往&復はがきを
そのまま配達してくれたのでした~~~~
今日必着の、申し込みはがき
帰宅したのは、18時半近く
申込先は市の教育委員会
・・・・・・
とりあえず、パンフレットの問合せ先である
教育委員会の担当部署に、電話。
つながりました。18時過ぎてたけど
カクカクシカジカと説明をしたところ、
「返信できるような(つまり消印の押されていない)はがきを持って、
応募必要事項は紙に書いて、
市役所(教育委員会の入っている庁舎)に持参してください」
とのお返事
こんな時間でもいいんですか~
とはいえ、通常なら15分なれば行ける市役所に
金曜の夕方は、どれだけ時間がかかるかわかりません。
豊田市内の夕方の渋滞といったら半端じゃありません
青信号でも前に進めないほどの渋滞の中、
もう一度担当部署に電話を入れて
「向かっているのですが渋滞で何時につけるかわかりません、
もう、抽選に外れたと思って諦めます。
職員の方を金曜日の夜に拘束するのは申し訳ないです」
と話したところ、
「他の業務で残っていますから、どうぞお気をつけてお越しください」
もちろん、電話の中では
「今回は郵便局の不手際ということですから、
お待ちしていますのでお持ち込み下さい」
とおっしゃって下さいました。
ただの投かん忘れにまで、手を差し伸べてはいないのでしょう。
お言葉に甘えて、市役所の近くの郵便局に先に立ち寄らせて頂き。
事情を説明して、郵便局で
「消印は誤りなので切手を張らずに投函できます」
という紙を貼ってもらいました
いざ
往復はがき現物を持って、市役所へ~~~
すでに、最初に電話を入れてから1時間が経過
通常15分の道路が、40分ぐらいかかっていたのです
豊田市内の夕方は、それが日常
さて、指示通り、時間外に訪庁した場合の手順を踏んで、
電話に出て下さった教育委員会の方に、面会~
対応の親切な 教育委員会の方に、思わず
「私、転居して3番目に住む自治体が豊田市ですが、
こんなに親切な対応をして下さる行政は
今までありませんでした」
と、慣れ慣れしくも彼女の腕をタッチして
さらには
「頑張って働いてたくさん税金払いますね~」
とまで言う始末
このチケット、抽選なのですが
ここまでしたからには、当選して欲しいです
劇団四季の、『はだかの王様』。
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