2020年03月09日
意外と多忙な長い春休み
3月に入り、日々、
私の時間の使い方が不自由になりました。
娘は中学生なので
お世話の必要はありませんが、
やはり人が1人、一緒にいると、
何かと時間をとられてしまいます。
決算作業が全く手つかず。
仕事は納品日ギリギリ。
外出が減り移動時間がないので、
読書は進まず。
10日ぐらいで、
これ全部を読もうと思ったのですが。

ドンマイ!
財政の話で頭を使ったので
ちょっと休憩。
もう1冊は、
枕元に置いて、少しずつ読み進めた本。
ふだん読んでいるジャンルでない分、
興味深く読むことができました。
お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
私の時間の使い方が不自由になりました。
娘は中学生なので
お世話の必要はありませんが、
やはり人が1人、一緒にいると、
何かと時間をとられてしまいます。
決算作業が全く手つかず。
仕事は納品日ギリギリ。
外出が減り移動時間がないので、
読書は進まず。
10日ぐらいで、
これ全部を読もうと思ったのですが。
ドンマイ!
「消費税が社会保障に使われるから、増税を我慢している」と考える国民は少なくないと思います。
第4章までは、そのような流れにメスを入れる内容でした。
消費税を社会保障の目的税とするのは税理論からしておかしいという主張です。
公的年金の位置づけを「福祉」と考えてはいけない。
公的年金は、保険である。
そもそも、賦課方式なので積み立てではないから、「積立不足」というのはおかしい。
そして、歳入庁の構想。
ここまでは、高橋先生のご著書で何度か書かれています。
本書のキモは第5章。
国のバランスシートを考えたとき、日銀を連結対象とし、そうすれば既に財政再建済みだという説明です。
日銀(資産)と政府(負債)を相殺し、これ以上の増税をすべきでない、という考えを述べられています。
第4章までは、そのような流れにメスを入れる内容でした。
消費税を社会保障の目的税とするのは税理論からしておかしいという主張です。
公的年金の位置づけを「福祉」と考えてはいけない。
公的年金は、保険である。
そもそも、賦課方式なので積み立てではないから、「積立不足」というのはおかしい。
そして、歳入庁の構想。
ここまでは、高橋先生のご著書で何度か書かれています。
本書のキモは第5章。
国のバランスシートを考えたとき、日銀を連結対象とし、そうすれば既に財政再建済みだという説明です。
日銀(資産)と政府(負債)を相殺し、これ以上の増税をすべきでない、という考えを述べられています。
財政の話で頭を使ったので
ちょっと休憩。
樋口恵子先生、以前から軽快な文章が大好きでした。
今回も期待を裏切らず。
「ケアされ上手」の方をご紹介されたくだりは、表現が見事、あっぱれです。
終活本といえば終活本。
コミカルなエッセイといえば、エッセイ。
楽しく読ませて頂きました。
今回も期待を裏切らず。
「ケアされ上手」の方をご紹介されたくだりは、表現が見事、あっぱれです。
終活本といえば終活本。
コミカルなエッセイといえば、エッセイ。
楽しく読ませて頂きました。
もう1冊は、
枕元に置いて、少しずつ読み進めた本。
ふだん読んでいるジャンルでない分、
興味深く読むことができました。
タイトルから、女性の服選びの話かと思ったら……
「おじさん」になりかけた男性に向けた、ベーシックスタイルの応援本?
シンプルに着回しの利く服が「押し」。
女性でも共通だと思います。
「おじさん」になりかけた男性に向けた、ベーシックスタイルの応援本?
シンプルに着回しの利く服が「押し」。
女性でも共通だと思います。

『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子