2021年02月03日

外出したほうが読書は進む

12月の中旬までは
かなりのハイペースで
読書が進んでいたのですが、
娘が冬休みに入ったとたん、
5日連続で試合。



今思えば、
夏から秋、年末までの
あの時期だけでも
動けて良かったね、という感じです。



で、
年末年始は帰省せず、
その分、家事は増えたし、
車中の読書タイムも消滅。



ボチボチと読み進めたのが、
コレ。

前著『Think Clearly』が面白かったので、期待して読みました。前著で「必要のないものに手を出さずに、本当に価値のあるものを大切にする」と説いていました。

本書では、より良い思考をするための、排除すべき52の思考や行動の誤りが挙げられています。 幸福を手に入れるのではなく、不幸を避けるという考え方。焦点を「やらないこと」に当てています。

私がやってしまいがちな、ふるまいの誤りは

5.NIH症候群:「自分が」と自分に酔いしれてしまう。もっと謙虚にならなければいけませんね。

14.計画錯誤:あるある! 毎日のようにある。楽観的過ぎのスケジュールが、まさに計画錯誤です。今日中に終わると思った仕事が、予想以上に時間がかかった……というのは日常茶飯事です。

32.ローゼンタール効果:これも楽観的過ぎる私が、翌やってしまいがちな罠です。期待されると実力以上の力を発揮するので、自分や身の回りの人に期待するのは良いことですが、自分でコントロールできないことに対して期待を寄せるのはやめましょう、ということ。あるある。冷静になれよ、私。

36.ねたみ:トップに立てるような得意分野を持つこと。確かに。

最後の「52.学問だけで得た知識では不十分」については、激しく同感です。実体験を積み重ねて、自分で考えるのが一番。



次は、そうねえ……。

レビューを上げようかどうしようか、
迷ったのですが
率直な感想を残しておく方が
いいかなと思いまして。


新聞の書籍広告にデカデカと載っていたので、図書館で借りて読んでみました。
著者には興味を持ちましたが、正直言って売れている理由がよく分からない本でした。

「外国人からは、日本のことをこんなふうに見られていますよ」といった内容の前半は、まあ、よく聞く話でしょうね。日本にどっぷり住んでいる私でも、耳に入ってくる程度のものです。

例えば、形式的な礼儀を重視する、少子高齢化やバブル処理は反面教師とされている、ニコニコした奇妙な人種、まわりくどい、過剰サービス、「おもてなし」はビジネスシーンでは不向き。

「つまらないものですが」と、手土産を差し出すのは、今でもするかぁ? と思ってしまいました。最近は「いいもの見つけたから、どうぞ」「これ、おいしいんだよ、食べてみて!」と言って手渡すケースの方が多いと思います。少なくとも私の周りでは。

と、この辺りまでは、こうしてケチをつけているものの、それでもまだ良い方でした。

第4章「お笑い! 万国バカ博覧会」のぺージは無駄でした。
そのおかげで、次の
第5章「新時代の日本人になるために」は、多少まともなことが書かれていたかもしれませんが、印象が薄く、内容を忘れてしまいました。



緊急事態宣言が延長され、
外出の機会が減った分、
電車での読書が全くなくなりました。



1月のペースもボチボチです。



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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 23:26 │Comments(0)雑感読書録

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