コストより中身にこだわりませんか

「投資信託を始めてみたいけれど、
たくさんあって、
どれを選んだらよいか分からない」
という声をよく聞きます。



「手数料の低い投信が良い」
と答える人もいますが、
私は、手数料の高安は
二の次だと思っています。



優先するのは、
「運用する投資対象は何か」
だと思うのです。


例えば……

●アメリカの景気がいいから、
　アメリカの株式を組み入れた投信

●新興国の成長力に期待して
　新興国の株式を組み入れた投信

●値動きよりも、配当重視で
　配当利回りの高い株式を組み入れた投信

●リスクを抑えて値動きが小さい方が良いから
　株式、債券、不動産に分散投資した投信

●経済も政局も、日本がわかりやすいから
　国内株式と国内債券の投信

●株式は嫌だから、債券だけで
　運用する投信


と、ご自身の考えに沿って、
運用する中身はイロイロあるわけです。



「そんなこと言ったって、
　どの投信に何が組み入れられているか
　わからない！」

と言われそうですね。



そういう方に、まず読んで頂きたいです。
昨日、アップされました。


『投信の「分類」に着目して、
自分に合った投信を選ぼう』
（お金の知識で資産を作る『アセッジ』）





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　　　　　　　　　　　　石原 敬子