2013年12月02日
赤い羽根共同募金
マネーセミナーや金融商品に関する講座などで、
枕詞のように
「お金のことは学校で習ってこなかったから」
と言われることが良くあります。
それって、ちょっと違うんじゃない
と思うのです。
枕詞のように
「お金のことは学校で習ってこなかったから」
と言われることが良くあります。
それって、ちょっと違うんじゃない

と思うのです。
確かに、私も駆け出しの頃は言っていました
いま、
子育てをしながら思うのは、
「お金のことを学ぶのは、生活の中」
ということ。
学校で勉強するのは、学術的な知識でしょう
生活に必要な知恵やルール、
身の回りの道具(お金だってそうです)の使い方は、
暮らしの中で
学んでいくものではないのですかね
今日から、
娘の学校で「赤い羽根共同募金」を集めています。
昨夜、赤い羽根共同募金の趣旨を
私なりの解釈で、1年生の娘に伝わるように、
話してみました
そのうえで、
自分の持っているお金の中から、
いくらなら募金したいかを娘に聞いてみました
「10円玉がいっぱいあるから、6個募金する」
といって、小袋に60円を用意したようです
その言い方では、
まだまだお金の価値も分かっていないようですが、
この繰り返しだと思うのです
何回も、こういう経験を積み重ねて、
募金の行き先を考えて、
自分でできる範囲の協力を考えて、
募金をする・しないを決め、
金額を決めて行ったら良いと思っています
こういう1つひとつが、
「お金の勉強」
ッていうんだと思うんです
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