2012年11月11日
投資の本来の意味を考えると、ありかも。
2012年11月11日付「日経ヴェリタス」のトップ記事は、「日の丸医療の逆襲」。
日本の先端医療研究は、山中教授のノーベル賞で注目された
iPS細胞だけではないよ、という内容。
「株式投資とは?」
という問いの説明に、必ず出てくる「事業資金を提供すること」。
医療業界、特にバイオベンチャーの株式を買うというのは、
ハイリスクハイリターンです。
わずかな確率で商品化される研究のために投資をするのですから。
日本の先端医療研究は、山中教授のノーベル賞で注目された
iPS細胞だけではないよ、という内容。
「株式投資とは?」
という問いの説明に、必ず出てくる「事業資金を提供すること」。
医療業界、特にバイオベンチャーの株式を買うというのは、
ハイリスクハイリターンです。
わずかな確率で商品化される研究のために投資をするのですから。
しかし、医療の発展のためには、莫大な研究開発費は必要不可欠。
長期投資を考えるなら、バイオ・医療関連の投信は、ありかも
バイオベンチャー1社の株式を買うのはハイリスクかもしれません。
投資信託という形でリスクを分散し、リスクを軽減し、
医療技術向上のために自分の投資資金が使われているーーー。
そんな出資は、
世の中に自分の資金が役立つ1つの方法なのではないでしょうか。
日経ヴェリタスでは、先端医療の分野を次の3つに分けて解説していました。
・再生医療
・治療機器
・創薬
「この研究に投資してひと山当てれば……」という発想ではなく、
「この資金が医療技術の進歩に使われる」という気持ち。
直接金融の本来の姿ではないでしょうか
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