2020年07月14日
収入の何割が妥当ですか?
「住居費って、
収入の何割が妥当ですか?」
と、お客様から質問されました。
「食費は何割が適切?」
なども含め、よくある質問です。
私は数字ではないと思っています。
そもそも
家にお金をかけたい人もいれば、
家は「寝られればいい」、
それよりも別のことにお金をかけたい、
という人もいます。
だけど、
やっていけるかどうかを判断するのは
やっぱり
2割とか3割といった数字じゃないの?
と、思うかもしれません。
まずは、
「こういう暮らし方をしたい」
と考えて、
「それにかかる支出はいくらか」
と見積もって、
「その支払いをずっと続けたら
破産しないかどうか」
を割り出していけばいいのです。
もちろん
「ギリギリ何とかなるわ~」
じゃ困りますので、
「このぐらいの金額の余裕を持って」
と、安心できる額を上乗せしたり
「万が一のことがあったら、
このぐらいあれば対処できるだろう」
と、いざという時のための額を上乗せしたりして
将来のお金の流れを予測するのです。
これが、マネープランというもの。
「いくらが妥当で、
その範囲で生活しなければならない」
なんて思ったら、寂しくないですか?

お金の座談会開催中!
『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
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やっていけるかどうかを判断するのは
やっぱり
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石原 敬子
夏休みにどうぞ
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年度末にやってみよう
老後の住まいについて考えておきましょう
老後を考える50歳代シングル女性のライフプラン
ファイナンシャル・ウェルビーイング
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