2020年10月08日

予科練の歌

あえて、
「若鷲の歌」ではなく、
「予科練の歌」。



NHKの朝ドラ「エール」の今週は、
予科練の歌を作曲する場面です。



私が育った茨城県土浦市と、
その隣町にまたがるように、
霞ヶ浦の予科練がありました。



現在、その場所は陸上自衛隊があります。



私が子どもの頃は、
父がよく予科練の歌を歌っていました。



親戚が集まって宴会をする時にも
たいてい誰かが予科練の歌を歌っていたし、
小学校には戦争体験を話す先生がいて
予科練の話もよく聞かされました。



中学になって、ちょっと悪さをすると

「戦時中だったら
お前らの年は予科練に入って
死と向き合う年になっているんだぞ」

などと先生に叱られることもよくありました。



小学1年生の遠足は、
予科練のあった自衛隊に行きました。
毎年、1年生の遠足は自衛隊でした。



父の兄が、
その自衛隊の近くに住んでいたので、
叔父の家に泊まりに行った時にも
予科練の記念館に連れて行ってもらいました。



予科練の記念館は、何度か行った記憶があります。
今でも時々思い出すのは、
当時の訓練生が、
月明りで母宛に書いた手紙です。



「予科練の歌」は、歌詞さえあれば
私もフルコーラス歌えます。



子どもの頃は、
この歌は1番からストーリー仕立てになっていると
感じていました。



予科練で過ごす毎日を語りながら、
だんだん、
飛行機に乗る日に近づいていくように
感じられます。



私の記憶では、
7番か8番ぐらいまであったように思っていましたが、
今、歌詞をネットで検索すると
4番までのようですね。



記憶違いでしょうか。



また、歌い出しは「若き血潮の予科練の」
だと思っていました。



朝ドラの「エール」で
予科練の歌を歌う場面を見た時、
「若い血潮の」と歌っていて
現代風にアレンジしたと思いましたが、
やはりネットで歌詞を検索すると
「若い血潮の」と出てきます。



これも、私の記憶違いでしょうか。



予科練の歌。
父が持っていた歌本を見ながら、
大人の真似で歌っていた歌です。



筑波山。

筑波山

若い訓練生たちは、
「筑波山に向かって、まっすぐ突っ込め」
と、言われていたそうです。



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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 22:59 │Comments(0)ひとりごと

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