2014年01月07日
図と地
今日は、今年最初の子育てコーチングの日でした。
今日のお題は、
「いつもハッピーでいられるコツ」。
先生が用意して下さったコンテンツの中の1つ、
「図と地」。
最初は、「何それ?」でしたが、
あーーーー
、思い出しました
「図と地」 とは、
今日のお題は、
「いつもハッピーでいられるコツ」。
先生が用意して下さったコンテンツの中の1つ、
「図と地」。
最初は、「何それ?」でしたが、
あーーーー


「図と地」 とは、
「ゲシュタルト療法」と先生は紹介されました。
そうそう、大学時代に勉強しました。
(私は心理学を専攻したのです)
「図と地」と言われただけでは
すっかり忘れていましたが、
目の錯覚を利用したトリックアート的な図。
ああー、習いました。
「図と地」
そして今日のコーチングでは。
「図」は、いま自分が見ている部分。
「地」は、背景というか、
見えているのだけれど主として見ていない部分。
子育てコーチング的には、
いま(良くも悪くも)問題にしている、
子どものその行為にだけ目を向けるのではなく、
見えていない部分にも目を向けてあげましょう、
という話。
子どもがハイテンションで大騒ぎしている……
「うるさいから静かにしなさい」
ではなくて、
落着きを失っている状態、
その背景や理由、経緯に目を向けるということ。
で、
私がピンと来たのは、昨日のこと。
「結局何も仕事ができなかったー」
と嘆いていたのですが、
仕事ができなかった代わりに
できたことだってあったはずなのです
そう。
掃除ができた。
お布団を干せた。
五目豆を煮ることができた。
味噌ラーメンにして前日の豚汁を完食できた。
扇風機を拭いて片づけられた。
手帳を今年に更新できた。
娘と縄跳び・羽根つきができた。
娘のキックボードにつきあってあげられた。
頭を休めることができた。
ほーら。
どれもこれも、
娘が休みで1日付き合うことになったから、
やれたこと
これらは「地」でなくて「図」だったんです
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