2020年10月27日
潔くやめるのも必要かも
日々、書き連ねるネタが豊富で(笑)、
読書記録をアップするのが
つい後回しになってしまいます(汗)。
9月半ば。
ジャンルがいろいろでしたね。
まずはデジタルツールを
効率よく仕事に使おうという本。
一読しましたが、
私には必要なかったかな。
読書録として、
とりあえずアップします。
残念な読書をしたと思いましたが、
次はもっと残念。
読むのを途中でやめてしまいました。
気を取り直して、
専門家による著書でお勉強。
最後に、
ふだん読むジャンルと全然違う一冊。
センスの良い表現を学びたいと思って
手に取りました。
「家計簿と統計」以外は、
ふだん読むような本ではなかったですが
どれも
タイトルが気になって選んだ本です。
私はどちらかというと
イマイチ、と思いながらも
最後まで読んでしまうタイプです。
それもどうかなあ、潔くやめるのも必要ですね。

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『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
読書記録をアップするのが
つい後回しになってしまいます(汗)。
9月半ば。
ジャンルがいろいろでしたね。
まずはデジタルツールを
効率よく仕事に使おうという本。
一読しましたが、
私には必要なかったかな。
読書録として、
とりあえずアップします。
「デジタル時代だからこそ、アナログの心を」と書かれた、「あとがき」が一番響きました。
本文に関しては、デジタルツールに不慣れという方に向いているかもしれません。多くの方が日常的にプライベートでスマホは使いこなしているでしょうけれど、ビジネスシーンにおいて使える「術」(辞書登録や検索でアスタリスクを使うなど)が紹介されています。
タイトルに「仕事術」とありますが、業種によっては全く使い道がない「術」ばかりと感じるのではないかと感じました。
私は文章を書く仕事をしていて、「パラレリズム」について勉強になりました。
本文に関しては、デジタルツールに不慣れという方に向いているかもしれません。多くの方が日常的にプライベートでスマホは使いこなしているでしょうけれど、ビジネスシーンにおいて使える「術」(辞書登録や検索でアスタリスクを使うなど)が紹介されています。
タイトルに「仕事術」とありますが、業種によっては全く使い道がない「術」ばかりと感じるのではないかと感じました。
私は文章を書く仕事をしていて、「パラレリズム」について勉強になりました。
残念な読書をしたと思いましたが、
次はもっと残念。
読むのを途中でやめてしまいました。
ひさびさに、途中で読むのを止めてしまった本です。
言い方は悪いですが、昭和のオヤジのお説教を聞いている感じがします。私も昭和どっぷりで古い人間ですが、それでも「うーん、何か違うなあ」と思うので、若い方はなおさらでしょう。
内容はとても常識的ではあるのですが、何でしょう、この不快な気分は。
そもそも「かわいがられる」を意識して行動するもののではありませんよね。相手の名前を頻繁に言ったり、自分の後始末は自分でしたり、自分を反省したり、ぐちを言わなかったり……ということが自然にできる人間を目指したいものです。
言い方は悪いですが、昭和のオヤジのお説教を聞いている感じがします。私も昭和どっぷりで古い人間ですが、それでも「うーん、何か違うなあ」と思うので、若い方はなおさらでしょう。
内容はとても常識的ではあるのですが、何でしょう、この不快な気分は。
そもそも「かわいがられる」を意識して行動するもののではありませんよね。相手の名前を頻繁に言ったり、自分の後始末は自分でしたり、自分を反省したり、ぐちを言わなかったり……ということが自然にできる人間を目指したいものです。
気を取り直して、
専門家による著書でお勉強。
政府で統計に携わった専門家による、家計調査の解説。
消費支出でトレンドを見ると、社会経済の変遷が分かるという点は、興味深かったです。今後、データを見るうえで参考になりそうです。交際用支出で具体的かつ丁寧に解説してくれていて、分かりやすい説明でした。
小遣いの低下、食料に占める外食費や調理食品の記述も印象的です。
消費税引き上げや自然災害、天候不順が家計にもたらす影響などにも言及。例えば、天候不順で生鮮野菜が値上がりしている時期は、1回の買い物で半分の量しか買わないようにしているといった生活防衛意識が浮き彫りになるそうです。
あらためて、消費の統計を丁寧に見てみたいと思いました。
消費支出でトレンドを見ると、社会経済の変遷が分かるという点は、興味深かったです。今後、データを見るうえで参考になりそうです。交際用支出で具体的かつ丁寧に解説してくれていて、分かりやすい説明でした。
小遣いの低下、食料に占める外食費や調理食品の記述も印象的です。
消費税引き上げや自然災害、天候不順が家計にもたらす影響などにも言及。例えば、天候不順で生鮮野菜が値上がりしている時期は、1回の買い物で半分の量しか買わないようにしているといった生活防衛意識が浮き彫りになるそうです。
あらためて、消費の統計を丁寧に見てみたいと思いました。
最後に、
ふだん読むジャンルと全然違う一冊。
センスの良い表現を学びたいと思って
手に取りました。
自分の仕事には直接関係ないけれど、センスの良い表現を学びたいと思って読みました。パンフレットの作成のようなことを念頭に置いた内容です。
字体や文字の配置一つで、印象が大きく変わるという点は納得感がありました。
自分の実務に関連するものとしては、プレゼン資料のレイアウトが使えそうな内容で、参考になりました。
字体や文字の配置一つで、印象が大きく変わるという点は納得感がありました。
自分の実務に関連するものとしては、プレゼン資料のレイアウトが使えそうな内容で、参考になりました。
「家計簿と統計」以外は、
ふだん読むような本ではなかったですが
どれも
タイトルが気になって選んだ本です。
私はどちらかというと
イマイチ、と思いながらも
最後まで読んでしまうタイプです。
それもどうかなあ、潔くやめるのも必要ですね。


『FPにちょっと聞いてみよう お金のコト』
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
http://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子