2021年01月24日

2020年は73冊の本を読みました

12月下旬は、
読書の時間を取ることができていました。

結構ハイペースで読めています。
で、記録が追いつかないという(笑)。


図書館で借りて読んだため、WEB診断は行えませんでした。WEB診断では、自分の強みを見つけることができ、それを伸ばすための解説を読むのが本書の役割です。

ですが、診断テストをしてみなくても、羅列された才能のうち、自分の強みとして持ち得ているのはどれか、ぐらいはだいたい想像がつくので、その項目を意識して読みました。

自分が持っていそうだと感じる才能は、
学習欲、競争性、自我、収集心、責任感。

それぞれの才能に対して、行動のアイディアが書かれており、それをヒントに、強みを伸ばしたり、注意点に気を付けたりしたいと思いました。

才能や強みは、持っていて良いに越したことはないけれど、その特性が強すぎてもマイナスの面があるのだという感じも受けました。

例えば、責任感があるがために、出来る範囲以上の仕事を引き受けてしまうのは、私にとってよくある話。責任感の資質をマネジメントする方法を学ぶ、とありました。何でもかんでも引き受けてしまって、仕事の質を落としたり、時間が足りなくなったり、もっと重要なことを逃したり、というのはもったいないですからね。



次は、
コミュニケーションか人間関係の本かと思ったら、
政治の本でした。

ちょっとイマイチだったかな。


「なるほど、そういう見方もあるのね」とは思いましたが、イマイチ私にはピンと来なかったです。

うーん。ピンと来なかったのは、不当だと思うと、「違う」って言ってしまう性質だからでしょうか。

労働環境、ジェンダー、母親の役割、セクハラ、政治のジャンルで、「あるべき姿」にとらわれてしまって状況を変えられずにいる、さてどうしたら良いか。

本書では、思い込み、こうあるべき、「できない」と言えない、といった、呪縛のようなものを「呪いの言葉」と呼んでいるようでした。これらの呪縛にとらわれている人は、自分で立ち上がらないと問題の解決にならないよ、ということをおっしゃりたいようでした。

弱っている時に自分で立ち上がることができる人って、そんなに多くないと思いますが、いかがでしょうか。



2020年はここまでで、
数えてみると73冊。2020年は73冊の本を読みました
月平均6冊でしたね。



この後、
冬休みに突入です。



例年だと、
帰省する車の中と
実家での滞在中に
本を読みます。



今年は帰省をしなかったことと、
娘の冬休みはほとんど試合の付き添いだったので
この後、次の本は
まるまる1か月かけてしまいました。



1月以降の読書録は、またの機会にします~!


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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 21:50 │Comments(0)読書録

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