2021年02月18日
読書月間になっています(笑)
1月下旬から2月の頭まで、
ちょっとハードな業務があったので
読書が進みませんでした。
その仕事が終わったとたん、
一気にたまっていた本を
読了しました。
2月は
読書月間になっています(笑)。
次は、
筋トレの本かと思ったら、
ちょっと違っていました
悪い本じゃないんですけど、ねぇ。

『お金の座談会』開催中!
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
https://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
ちょっとハードな業務があったので
読書が進みませんでした。
その仕事が終わったとたん、
一気にたまっていた本を
読了しました。
2月は
読書月間になっています(笑)。
マインドフルネスを「気づき」と定義しています。
ハードカバーのビジネス書などでは、「いま、ここにある、この瞬間」といった説明がなされることが多いですが、「気づき」とは、至ってシンプルな表現だなと思いました。
内容も非常に簡単でシンプル。マインドフルネスについて、初めて深く知る人にとっては、わかりやすくて良いのかもしれません。
マインドフルネスだけでなく、心理学の見地から、不安解消に役立つ方法にも触れています。
例えば、
見方をちょっと変えてみる、思い込みをやめる、不安や緊張、嫉妬、弱みに対して、少し違う角度で向き合ってみる、
などです。
とはいえ、特に目新しいことが書かれているわけではありません。心や内面について、これまであまり考えて来なかった人が読むには、わかりやすくて良いでしょう。
ハードカバーのビジネス書などでは、「いま、ここにある、この瞬間」といった説明がなされることが多いですが、「気づき」とは、至ってシンプルな表現だなと思いました。
内容も非常に簡単でシンプル。マインドフルネスについて、初めて深く知る人にとっては、わかりやすくて良いのかもしれません。
マインドフルネスだけでなく、心理学の見地から、不安解消に役立つ方法にも触れています。
例えば、
見方をちょっと変えてみる、思い込みをやめる、不安や緊張、嫉妬、弱みに対して、少し違う角度で向き合ってみる、
などです。
とはいえ、特に目新しいことが書かれているわけではありません。心や内面について、これまであまり考えて来なかった人が読むには、わかりやすくて良いでしょう。
次は、
筋トレの本かと思ったら、
ちょっと違っていました

悪い本じゃないんですけど、ねぇ。
「筋肉貯金」という比喩的表現。そもそもこの単語に飛びついた自分が悪かった……。
要は、体育会系の人が、いかに実社会で活躍するか、という話。体育会系出身の人のことを、筋肉貯金している人という意味で使っているのですね。
内容は決して悪くないです。私も体育会系。精神論で社会を乗り切ってきた人間。内容には共感できる部分もありました。
ギリギリの前線で戦った経験は、人を見る目もあるし、直感も養われているでしょう。チームスポーツ経験者ならではの、役割があって必要とされる場所で力を発揮するという考え方も、共感できます。
けれど、タイトルのつけ方がどうしてもいただけない。なにしろ私は、筋トレや筋コンディショニングが大好きで、稼ぐのも大好き。その両者を結び付ける内容を期待していたのですから。
それと、読み終わってみたら、「これってもしかしたら自費出版?」と感じてしまったほど。著者さんだけでなく、編集者さん、もうちょっと頑張ってよね、という心境です。
要は、体育会系の人が、いかに実社会で活躍するか、という話。体育会系出身の人のことを、筋肉貯金している人という意味で使っているのですね。
内容は決して悪くないです。私も体育会系。精神論で社会を乗り切ってきた人間。内容には共感できる部分もありました。
ギリギリの前線で戦った経験は、人を見る目もあるし、直感も養われているでしょう。チームスポーツ経験者ならではの、役割があって必要とされる場所で力を発揮するという考え方も、共感できます。
けれど、タイトルのつけ方がどうしてもいただけない。なにしろ私は、筋トレや筋コンディショニングが大好きで、稼ぐのも大好き。その両者を結び付ける内容を期待していたのですから。
それと、読み終わってみたら、「これってもしかしたら自費出版?」と感じてしまったほど。著者さんだけでなく、編集者さん、もうちょっと頑張ってよね、という心境です。


毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
https://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子