2021年06月03日
いつか、ゴロゴロしながら
毎度のことですが、
読書記録が滞っていて、
読み終えた記憶が消えかかっています(笑)。
本を読みながらメモを取っているので
そのメモを見ながら
Booklogに読書記録を起こしています。
リアルにアップできるように頑張ります、苦笑。
偶然にも、
東大の講義・授業をウリにした本が
続いてしまいました。
けど、全く内容は異なり、
次は経済学をもっと身近なものとして
紹介している本です。
表紙は可愛らしい装丁ですが、
内容はアカデミックです。
次は、ガラリと変わって、
村上春樹本。
若い頃はよく読みました。村上春樹。
社会人になってからは、
小説を読まなくなってしまい、
すっかりご無沙汰です。
先日読んだ、「村上T」に続き、
軽く読める村上本でした。
「東大」続きだったので、
ちょっと頭が休まりました(笑)。
このところ毎日、
時間に追われている感じです。
いつか
ゴロゴロしながら、
のんびり本を読む日が来るといいなあ。

『お金の座談会』開催中!
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
https://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
読書記録が滞っていて、
読み終えた記憶が消えかかっています(笑)。
本を読みながらメモを取っているので
そのメモを見ながら
Booklogに読書記録を起こしています。
リアルにアップできるように頑張ります、苦笑。
スキルを「武器」と例えて、武器シリーズが何作かヒットした著者による、リアル講義を収録した本です。
ですが、私は「僕は君たちに武器を配りたい」を読んだ時の高揚感のようなものは感じられませんでした。
なぜなのかを考えてみたところ、たぶん、講義をリアルに聴いていた方が、メッセージとして響いたのかな、というところでしょうか。
本書の内容だったら、書籍よりも動画の方が伝わるのかもしれません。
とはいえ、しっかり自分の頭で考えて行動する、という主張はしっかり伝わってきます。
校章で自分んを有利な状況に持って行くこと。相手の主張をよく聞いて、調査に基づく提案をし、なぜそうなのかを明確に伝えて、解決策を導く。
「交渉は、相手の利害の分析から」なるほど。家族内での交渉(私はビジネス交渉より、こちらの方がが苦手)に使えるかもしれないと思いました。
「人生は3勝97敗のゲーム」かあ。なるほど、そうかもしれませんね。ただ、その3勝の一つひとつがとても重い3勝で、97個の小さな負けを逆転勝ちしているような気がします。
ですが、私は「僕は君たちに武器を配りたい」を読んだ時の高揚感のようなものは感じられませんでした。
なぜなのかを考えてみたところ、たぶん、講義をリアルに聴いていた方が、メッセージとして響いたのかな、というところでしょうか。
本書の内容だったら、書籍よりも動画の方が伝わるのかもしれません。
とはいえ、しっかり自分の頭で考えて行動する、という主張はしっかり伝わってきます。
校章で自分んを有利な状況に持って行くこと。相手の主張をよく聞いて、調査に基づく提案をし、なぜそうなのかを明確に伝えて、解決策を導く。
「交渉は、相手の利害の分析から」なるほど。家族内での交渉(私はビジネス交渉より、こちらの方がが苦手)に使えるかもしれないと思いました。
「人生は3勝97敗のゲーム」かあ。なるほど、そうかもしれませんね。ただ、その3勝の一つひとつがとても重い3勝で、97個の小さな負けを逆転勝ちしているような気がします。
偶然にも、
東大の講義・授業をウリにした本が
続いてしまいました。
けど、全く内容は異なり、
次は経済学をもっと身近なものとして
紹介している本です。
表紙は可愛らしい装丁ですが、
内容はアカデミックです。
経済学の各分野を幅広く網羅しているので、興味のある章だけを読むのもアリかもしれません。
扱っているテーマで面白かったのは、ゲーム理論、市場メカニズムと政府の役割、教育・保育政策効果のデータ分析、デリバティブです。
私は一通り読み、自分でノートに書き残したメモもかなりのボリュームです。興味深い内容が盛りだくさんでした。
でも一番響いたのは、「あとがき」かな(笑)。
学問とリアル社会をつなぐ理論を、一般に分かりやすく解説しています。
扱っているテーマで面白かったのは、ゲーム理論、市場メカニズムと政府の役割、教育・保育政策効果のデータ分析、デリバティブです。
私は一通り読み、自分でノートに書き残したメモもかなりのボリュームです。興味深い内容が盛りだくさんでした。
でも一番響いたのは、「あとがき」かな(笑)。
学問とリアル社会をつなぐ理論を、一般に分かりやすく解説しています。
次は、ガラリと変わって、
村上春樹本。
若い頃はよく読みました。村上春樹。
社会人になってからは、
小説を読まなくなってしまい、
すっかりご無沙汰です。
先日読んだ、「村上T」に続き、
軽く読める村上本でした。
幻想がテーマの物語集。かと思ったら。
中盤以降はエッセイでした。
「ヤクルト・スワローズ詩集」が面白かったです。
「謝肉祭」もぐいぐい惹かれていきました。
最後の「一人称単数」は、”あの女”が隣に座るまでは穏やかだったのに、かき乱して、「え? 終わりかよ?」という読後感。
何とも中途半端な、村上春樹氏らしい余韻です。
中盤以降はエッセイでした。
「ヤクルト・スワローズ詩集」が面白かったです。
「謝肉祭」もぐいぐい惹かれていきました。
最後の「一人称単数」は、”あの女”が隣に座るまでは穏やかだったのに、かき乱して、「え? 終わりかよ?」という読後感。
何とも中途半端な、村上春樹氏らしい余韻です。
「東大」続きだったので、
ちょっと頭が休まりました(笑)。
このところ毎日、
時間に追われている感じです。
いつか
ゴロゴロしながら、
のんびり本を読む日が来るといいなあ。


毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
https://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子