2021年08月15日
ゆとりがあるって、大事なこと
娘が部活を引退して2週間。
保護者の見守りや試合の付き添い、
個人練習にどれだけ時間を割いていたか、
改めて実感しています。
手間のかかるおかずを作れること、
ゆっくりご飯が食べられること、
メールチェックと返信がすぐにできること、
当日の新聞を読めること、
本を読み、レビューを書けること。
ゆとりがあるって、大事なことですね。
4月からたまっている読書記録です。
次は、すみません。辛口で。
イマイチでした。
あまり良い印象でない本が
続いてしまいましたが、
次はお勧めします。
誰でも発信者になれる今の時代、
文章を書く職業の人でなくても、
SNSでフォロワーを増やしたいとか、
レポートを書かなければならないとか
取引先に企画を提案したいとか、
誰も読まないかもしれないけどブログを書いているとか、
とにかく誰もが
役に立つのではないかと思います。

『お金の座談会』開催中!
毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
https://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子
保護者の見守りや試合の付き添い、
個人練習にどれだけ時間を割いていたか、
改めて実感しています。
手間のかかるおかずを作れること、
ゆっくりご飯が食べられること、
メールチェックと返信がすぐにできること、
当日の新聞を読めること、
本を読み、レビューを書けること。
ゆとりがあるって、大事なことですね。
4月からたまっている読書記録です。
以前、この著者の「世界でバカにされる日本人」を読んで、「最悪!」と思ったのですが、本書は前作よりは良かったです。
ただ、最終章の内容だけでもこと足りたかもしれないなと思いました。
1章から6章までを読んで、認識の浅さを知り、最終章でニュースを知る方法を学ぶ、という構成です。
日本のニュースの質が劣るのは、消費者にも罪があると思います。閲覧する私たちのアルゴリズムが、ますます「何も知らない日本人」を作ってしまう、悪循環。
怖いですね。
ニュースサイトや検索エンジンをなるべく使わず、といってもやっぱりググっちゃうんですよねぇ。反省。
ただ、最終章の内容だけでもこと足りたかもしれないなと思いました。
1章から6章までを読んで、認識の浅さを知り、最終章でニュースを知る方法を学ぶ、という構成です。
日本のニュースの質が劣るのは、消費者にも罪があると思います。閲覧する私たちのアルゴリズムが、ますます「何も知らない日本人」を作ってしまう、悪循環。
怖いですね。
ニュースサイトや検索エンジンをなるべく使わず、といってもやっぱりググっちゃうんですよねぇ。反省。
次は、すみません。辛口で。
イマイチでした。
ごめんなさい。
ハマらなかった。
なんでしょう。
知識って、興味があるから頭に入るのですね。
与えられたテーマで「雑学いっぱいですよ」とページを埋め尽くされても、ただ雑多な知識を読み進めているだけ。
読み終えて、頭に残っていません。
雑学って、人に話して、「へえ~」って驚いてもらえるから面白いのですが、いつか人に話そうと思うほどには本書の内容を覚えていられません。
読書は、関心のあることや、知りたいと思っていることに集中したほうが良さそう、ということがわかりました(笑)。
ハマらなかった。
なんでしょう。
知識って、興味があるから頭に入るのですね。
与えられたテーマで「雑学いっぱいですよ」とページを埋め尽くされても、ただ雑多な知識を読み進めているだけ。
読み終えて、頭に残っていません。
雑学って、人に話して、「へえ~」って驚いてもらえるから面白いのですが、いつか人に話そうと思うほどには本書の内容を覚えていられません。
読書は、関心のあることや、知りたいと思っていることに集中したほうが良さそう、ということがわかりました(笑)。
あまり良い印象でない本が
続いてしまいましたが、
次はお勧めします。
誰でも発信者になれる今の時代、
文章を書く職業の人でなくても、
SNSでフォロワーを増やしたいとか、
レポートを書かなければならないとか
取引先に企画を提案したいとか、
誰も読まないかもしれないけどブログを書いているとか、
とにかく誰もが
役に立つのではないかと思います。
もともと文章を書くのは苦手な私ですが、業務上、文章を書くことが非常に多いです。
多くの編集者さんや校正者さんから厳しくご指導いただき、何とか形にはなっています。
また、仕事を頂き続けるには、日々のブラッシュアップは大事で、「書くスキル」に関する良書を見つけると参考にしています。
本書は、目を引く、売らんかなタイトルですが、中身は骨太だと思いました。
章ごとに、重要なポイントを押さえて展開されています。
ネタバレですが、簡単にまとめます。
1章:見た目は大事。最初の1行が見出し。適度な空白が重要。
2章:1行で引きつける魅力的なリード文。SNSの効果的な活用ノウハウ。
3章:誤解されない書き方。自分の発信がどう受け取られるか、責任は自分にある。
4章:1行で読ませる。リズム。副詞の乱用を避ける。
5章:共感される書き方。批判するならポジティブに〆る。
6章:人を動かし、買わせる書き方。最後のひと押し。
類書はたくさんあるでしょうけれど、読む価値のある1冊だと思います。
多くの編集者さんや校正者さんから厳しくご指導いただき、何とか形にはなっています。
また、仕事を頂き続けるには、日々のブラッシュアップは大事で、「書くスキル」に関する良書を見つけると参考にしています。
本書は、目を引く、売らんかなタイトルですが、中身は骨太だと思いました。
章ごとに、重要なポイントを押さえて展開されています。
ネタバレですが、簡単にまとめます。
1章:見た目は大事。最初の1行が見出し。適度な空白が重要。
2章:1行で引きつける魅力的なリード文。SNSの効果的な活用ノウハウ。
3章:誤解されない書き方。自分の発信がどう受け取られるか、責任は自分にある。
4章:1行で読ませる。リズム。副詞の乱用を避ける。
5章:共感される書き方。批判するならポジティブに〆る。
6章:人を動かし、買わせる書き方。最後のひと押し。
類書はたくさんあるでしょうけれど、読む価値のある1冊だと思います。


毎月第2・第4水曜日、「MAMATOCO」にて
ライフプラン→マネープラン研究所
https://www.keikoishihara-fp.jp
石原 敬子