2022年01月25日

中学生の娘にも読ませたい

しばらく読書記録をBooklog
アップしていなかったなあ~と、
見てみたら、あららなんと。

9月上旬から時が止まっていました。



私は、
本を読む時に手書きのメモを
ノートに記しています。

そのノートはどんどん進んでいるのに、
データにアップするのが滞って
すっかりご無沙汰してしまいました。



読書用のノートを開いてみたら
とても良い本のところで止まっていたみたい。

おススメの1冊です!


社会の中で、78億パターンの個性がいて、それぞれの凸凹がかみ合って、補い合って、とんがったり削ったり磨いたりしていたらどんなに面白い世界になることか。

これが本書を読んだ感想です。

同じ情報を受け取っても、受け止め方が違う人がいて、理解の度合いの違う人もいて、活用の仕方が違う人がいて、使う場面の違う人もいて……。

まだまだ違いはいっぱいありそうです。

でも、学校教育はそういう「勉強」をする場ではなくて、右向け右。

そんなことを考え、ずっとモヤモヤしていたのですが、本書を読んで整理できました。「他者からの評価」で成り立っているのが学校教育だからだと。

本書には、金言がたくさん散りばめられていました。

・勉強が楽しくなるのは、そうすることで夢が叶うという目的が明確になるから

・社会は試験のようなわかりやすいゲームの場ではなく、もっと複雑な問題解決の能力が必要

・「他社から評価されたい」という観念に取りつかれて、自分の夢、やりたいこと、願望を他社と切り離して創造することさえできないようだ

・個人の能力者は、順番をつけると表面化するが、だからといって、それが人間の優劣ではない

・勉強は生きる方法を学ぶことではなく、生きる人間の価値を高めるもの

しばらく経ったら、また読み返したい本でした。



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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 23:18 │Comments(0)読書録お薦めの本

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