2011年09月08日
「3つのよいこと」で1日を終える
それは「three good things」の実践です。
これは、毎日、夜寝る前に、
その日にあったよい事を3つ、理由とともに書き出す、
ということです。
少し古いのですが
雑誌「PRESIDENT」の2009年11月16日号掲載の
「職場の心理学 第229回」で紹介されていました。
アメリカでのうつ病の治療実験に使われたものだそうです。
その日のよい事を3つ、理由とともに書く。
それを毎日、1週間続ける。
ただこれだけのことなのですが、
実験では、うつの症状を激減させ、
幸福感を高める効果があったそうです。
私はもともと楽観主義で、たぶん、
うつではないとは思うのですが、
古い雑誌を整理していたら目にとまったので
ちょっとやってみようかな、と毎晩トライしています。
同コラムによれば、
いやな出来事がネガティブな感情を起こさせるのではなく、
人それぞれであろう出来事の受け取り方が、
ネガティブな感情を起こさせる、
とのことです。
話は変わって、
先日、園の行事で親子で泥ダンゴを作りました。
そのとき、娘が言ったんです。
「もし壊れちゃってもいいよね。
次はどうやって作れば壊れないか、わかるもんね」
それを聞いていたお母さんたちから、感嘆の声。
4歳の娘から学びました。
物事の受け取り方って、
こんなにも良くも悪くも解釈できるんだ! と。
「PRESIDENT」で上記のコラムを読んだとき、
泥ダンゴづくりの娘の発言を思い出しました。
「three good things」プログラムを習慣にしてみよう。
きっと、何事にも意欲がわくことでしょう。
ちなみに今日は、
1)ヨガのレッスンで、心身ともにリフレッシュできた
2)4歳児クラスでの読み聞かせで、子供たちと楽しく過ごせた
3)夕飯のミートボールがおいしく作れた
こんな些細なことですが、私の今日の3つです。
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