2019年02月02日

つみたてNISAは、インデックス型投信が人気

朝日新聞の連載で、
先月から
『今年こそNISAを』
のシリーズをお届けしています。



第4回目の今日。

つみたてNISAを利用している人が
どんな商品を積み立てているか、

という内容で書かせて頂きました。

20190202朝日新聞


投資信託は、
インデックス型投信と、
アクティブ型投信に
分類することができます。



インデックス型投信は、
東証の株式でいえば
TOPIXや日経平均株価といった
市場を全体的にとらえた「ものさし」の
値動きに価格が連動する投信です。



アクティブ型投信は、
運用担当者(ファンドマネージャーといいます)の判断で、
運用に適した銘柄を保有する投信です。

あらかじめ、その投信のポリシー、
たとえば
「バイオ技術に関わる会社の株」
「AIを手掛ける会社の株」
「中国やインドなどの新興国の株」
といった投資方針を提示しておきます。

それに賛同する人が購入する、
というのがアクティブ型投信の投資家です。



あなただったら、
どちらのタイプが向いていると思いますか?



「長期間の積み立てで、リスク分散を図りたい」
という投資家は、
インデックス型投信を選ぶ傾向です。



また、
インデックス型投信は
運用中の手数料が低めで、
コスト意識の高い投資家からも
選ばれる傾向があります。



毎週土曜日の朝日新聞朝刊紙面に
掲載されているこのコーナーは、
翌週月曜日になると、
朝日新聞のWEBサイトに掲載されます。


よろしかったら、ご覧くださいね!

【朝日新聞デジタル 投資信託を知ろう】

http://www.asahi.com/business/stock/toshin/



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            石原 敬子


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Posted by FP石原敬子  at 21:36 │Comments(0)ご案内記事・コラム掲載のご案内投資信託NISA

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