2019年10月15日

9月後半はゼロ、10月前半で2冊

娘がテニス部に入り、
保護者のサポートが必要だと分かって以来、
仕事を減らしたつもりなのですが……。


9月は、
減らした「スキマ」に
仕事が入って来る
という好循環でした。



9月は、例年、
ルーティンの仕事も
集中している時です。



振り返れば
9月の読書は前半でストップ。
後半は全く、読書をする余裕がありませんでした。



10月前半は、2冊。


問に答えながら、自分のお金に対する考え方や向き合い方を掘り下げていく形になっています。

自分を「運が良い」と思える人は、視野が広いのでチャンスが見つけられる、という点は、同館です。幸運は、自分が行動によって引き寄せていると私は思っています。

また、
「消費者がブラック企業を生み出す構造に手を貸している」
という記述は納得がいきました。

品質の良いものが低価格競争に巻き込まれないように、私たち消費者が、物を見る目を養わないといけません。




もう一冊は、
話題の本ということで読んでみました。

イギリスのEU離脱の背景にあるものが
少しわかったような気がします。


人種差別や人権がテーマです。
現在の日本では、「外人」は差別用語の位置づけです。

本書の「息子」は、「ガイジン」という言葉に敏感。「ハーフ」も「なぜ半分?」と疑問を持ち、英国では「チンク」と呼ばれることがあるそうです。

帰属意識は、時に排他的にも見えるのか?
と、ふと思い、目から鱗が落ちました。

「決めつけないで、いろんな考え方をしてみる」
という記述が、とても印象に残りました。大事なことだと思います。



10月は、読書時間が少し取れそうかな。


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            石原 敬子
  

Posted by FP石原敬子  at 23:26Comments(0)読書録お薦めの本